サービス事例

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こんなタイヤの減り方になっていませんか?

【日産 セレナ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2021年12月18日

タイヤ交換はカー用品店、カーディーラー、ガソリンスタンド他とどこでも交換をすることが出来ます。

 

が、タイヤを新しくしても減り方が変わらないって事がありませんか?

 

今回のお客様も「 今の前に付いていたタイヤも今回みたく変な減り方をしていて交換したんだけど・・・ 」とおっしゃっていました。

 

その変な減り方がこの画像です!

 

 

これは 異常な減り方 です。

 

タイヤを新しく交換しただけでは何の解決にもなりません!

 

タイヤ交換をする上で、我々販売する側は 現装着のタイヤを拝見させていただきます。

 

その際に、今回の様な 異常な減り方 をしている場合には ” 車側に異常がある!” 旨をお伝えして、それを直す作業 ” アライメント調整 ” をご案内させていただいています。

 

ところが、この ” アライメント調整 ” のご案内をさせていただくと、「 今までのお店とかではそこまで教えてくれたとこは無かったよ!」とおっしゃいます。

 

ほんとならもっと長く使えたはずのタイヤが 異常な減り方 の原因を直さなかった為に交換しなくてもいいタイヤを交換せざるを得ない状況になってしまったのです。

 

 

 

ここで、我々タイヤ専門店での作業交換の手順を画像を交えてご案内させていただきます。

 

 

① 車両からタイヤ(ホイール付き)を外したら、ホイールに付いている 「 バランスウェイト 」を外します。

 

 

貼付タイプのバランスウェイトを外した箇所には ” テープ糊 ” が残ってしまうので、そのテープ糊も除去します。

 

 

②ホイールから古いタイヤを外したら、ホイールのリムにこびりついている ” ゴムカス ” を磨いて除去します。

 

 

磨き終えるとこんな感じになります。

 

 

③次に行なうのは ” チューブレスバルブ ” の交換です。

 

 タイヤ交換の際にここを交換していないお店があり、後にここからエアーが漏れてしまう事例も多数ございます。

 ゴム製品なので劣化してひび割れを起こしてしまう為、タイヤ交換毎に新しくします。

 

 

新しいタイヤを組むまでにここまでの工程があり、これが タイヤ専門店の標準作業になります。

 

 

そして、” 異常な減り方 ” の原因でもある アライメント調整 を行ない、大幅にズレてしまっている ” タイヤの接地角度 ” を基準値に調整を行なって終了です。

 

このアライメント調整こそが タイヤ専門店 だからこそ出来る作業でもあります。

 

 

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カテゴリ:タイヤ交換