M35 ステージア ドライブシャフトブーツ
2020年1月21日
こんにちは。さわだです。
今回の事例はドライブシャフトブーツの交換です。
ドライブシャフトというのはエンジンからの動力をタイヤに伝える為の部品なのですが
ベアリング(金属部品)が高速で回転するためグリスでの潤滑が必要になります。
そのグリスが飛び散らない様にしてくれるのがドライブシャフトブーツです。
そのブーツが破れてしまうとグリスが飛び散り潤滑不足になるのと同時に
砂などの異物が混入してベアリングが損傷してしまう可能性があるため
ただのゴムでできた部品ですがすごく大事な部品です。
ドライブシャフトブーツには「分割式」という
部品を分解せずにブーツだけ交換できるものがあるのですが
35ステージアのインナー側は分割式の適合がなかったためドライブシャフトを抜いての作業でした。
ご自分でタイヤ交換される方はホイールの裏側にグリスがついてないか
タイヤハウス内にグリスが飛び散っていないかなど気にしながら作業してみて下さい。
もしブーツが破れていた場合はぜひタイヤ館にご相談ください!!
自分の車大丈夫かな?と言う方もタイヤ館で点検出来ますのでご相談ください。
担当者:さわだ