スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

RE-71Rの実力

2015年3月23日

こんにちは!タイヤ館千葉です!(^^)

先日の土曜日(3月21日)、茂原ツインサーキット東コースにて、走行会『さくら走』が開催されました!ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

今回、ブリヂストンが絶対の自信を持って世に送り出したスポーツラジアルタイヤ『POTENZA RE-71R』の実力を試すべく、当店のデモカーであるBZRに履かせて、走らせてみました。

インプレッションです。

まず最初に驚いたのは、走り出してすぐに強烈なグリップを発揮する点。ドライバーのウォーミングアップの方が間に合わない位でした。

そして1番気に入ったのが、限界付近のタイヤからのインフォメーションがもの凄く伝わってきて、そのグリップのピークが広い(コントロールの幅が広い)という点です。まさに手に取るようにグリップ感が得られるので、安心して限界領域に一気に飛び込んでいく事が出来ました。

タイヤの横方向の剛性と限界が高いので、腰砕け感は全く無く、荷重がしっかりと乗ってくれるので、手足のようにコントロールする事が出来ます。

さらには、そのグリップとフィーリングが、長い間持続してくれるので、茂原程度のミニサーキットでの1走行枠程度ならば、いわゆる「タイヤがタレる」という事は皆無でしょう。「タイヤがタレちゃって~」って言い訳は、もう出来ないですよ!(笑)

唯一懸念されるのが、タイヤ自体のライフだと思いますが、それはタイヤの性能に甘えて、荒い運転になってしまったりする事が大きく影響するかと思います。ドライビングの不必要な荒さや強引さを許容してしまうタイヤですので。

その点を忘れずに、スムーズかつ丁寧にタイヤの限界を使い切る事に意識を集中すれば、底知れぬパフォーマンスを発揮するスーパースポーツラジアルタイヤだと思いました。ベストラップの更新は、間違いないでしょう!

1度履いたら、もう前のPOTENZAには戻れないと思いますよ!(^^)/

担当者:駒木