タイヤ交換でPIT混雑前にオイル交換しませんか?
いつもタイヤ館ビィ・ワークス登別店をご利用頂きありがとうございます:)
車には消耗品が沢山ありますが
タイヤやバッテリーよりも交換頻度が高いのに
ついつい忘れてしまいがちなのがエンジンオイルの交換です!
当店では、交換の目安を3,000km~5,000km走行毎、
もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています!!!
クルマの使用状況により劣化の度合いは異なりますので、
エンジンのコンディションを良好に保つためには、早めの交換を推奨しています。
【オイル交換も当店におまかせください!!】
ここでタイヤ館のオイル交換の手順をご紹介します^^
1)まず交換前にオイルの量と汚れをチェックし点検結果をお客さまに報告します!
オイルフィラーキャップを外し、キズ等の痛みや水の混入を示す症状が無いかを確認し
オイルを抜くドレンボルト部のオイル漏れの確認も行います。
2)次にドレンボルトを外し、オイルを抜きます!
外したドレンボルトに、変形やキズがないかを必ずチェックします。
一部車両を除き、ドレンパッキンは毎回交換します。
3)エンジンオイルは使用していると酸化し、カーボンやゴミ等で汚れが進みます。
エンジン内のオイルをできるだけクリーンに保つため、
オイルの不純物を取り除く、ろ過フィルターを「オイルエレメント」と言い
エレメントが汚れると燃費が悪くなったり、エンジンのパワーダウンにつながりますので
オイルエレメントの交換はオイル交換2回に1回のペースをおすすめしています!
4)規定量のエンジンオイルを注入します!
5)最後にドレンボルトからのオイル漏れなどの最終チェックを行います!
そしてエンジンオイル交換を承った際に
「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」
というご質問を受けることがあります。
エンジンオイルにはさまざまなメーカー、ブランドがあり、そして「規格」があります。
例:「0W-20」「5W-20」「5W-30」
エンジンオイル規格の表記は
Wの前の数字が低温側(エンジン始動時)の粘度を示していて
数字が小さい程低温時でもオイルが硬くなりにくく始動性も良いと云う事になります!
また、-(ハイフン)のあとの数字は高温側(走行時)の粘度を示していて
数字が大きいほど粘度が高くなります。
つまり!数字が大きいほど高温になっても粘度を保つ事ができるので
高回転を使用する事が多いハイパフォーマンスエンジンは
内部を保護するために粘度の高いオイルの使用が求められます!
その一方で、粘り気が強く硬いエンジンオイルはエンジン内での抵抗が大きくなり
省燃費性能が良いとは言えません。そこで最近のエコカーやハイブリッド車などは
サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が指定されている場合が多いです!
省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを使用しないと
燃費が悪くなることがありますので、エンジンオイル交換の際には注意が必要です。
ご相談頂ければ愛車にぴったりのオイルをお選び致しますので
お気軽にお声がけくださいね^^
カテゴリ:エンジンオイル交換
担当者:きむら