今日の旭川大雪通り店

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

皆さんのワイパーは大丈夫ですか

2022年4月17日

?クルマのメカニズムは日進月歩で、電気自動車や自動運転などの先進技術も身近になってきました。そんななかで長く基本的な構造が変わらずに、必要不可欠な機能としてクルマに装備されているのがワイパーです。

 

見慣れたパーツゆえ、その大切さについて思いを巡らせることはあまりないかもしれませんが、ちょっと想像してみてください。土砂降りのなかでワイパーなしで走行するなんて考えられませんよね。梅雨時はもちろんのこと、最近はゲリラ豪雨などに見舞われることも多くなり、降雨に対する備えはより重要になっています。

 

ワイパーはとっても大切な役割を担っているわけですが、ずっと使い続けることができるわけではなく、消耗部品のひとつです。スチールの骨組みが露出したトーナメント式と言われる一般的なワイパーは、クルマ側に取り付けられ左右に動くワイパーアーム、ワイパーゴムをガラスに押しつけるワイパーブレード、そしてガラス面を拭き取るワイパーゴムで構成されています。劣化しやすいゴムの部分だけを交換できる場合もありますが、ワイパーブレードの劣化も拭き取り性能に影響するので、ブレードごとの交換をおすすめします

 

降雨でワイパーを動かしたときに拭きムラができるなど拭雨性能の低下を感じたら、ぜひ早めに交換しましょう。「ワイパーって、いつ換えたんだっけ?」という方は要注意ですよ。当店では無料安全点検にてワイパーの状態も確認いたしますので、ぜひご利用ください。

 

 

【新しい発想から生まれた、幅広い車種に対応する高機能ワイパー】

 

さて、ここでは2種類のワイパーブレードをご紹介しましょう。雨粒を拭き取る仕組みは変わらなくても、ワイパー自体は進化しています。近年はゴムに撥水性能を与えたタイプのほか、ブレードとゴムが一体になったフラットワイパーと呼ばれるタイプが人気ですが、ハイクオリティなHIDLED製品でおなじみのベロフ(BELLOF)が手がけた「アイ・ビューティー フラットワイパー」もそのひとつです。

 

最も大きな特長は、7種類のアタッチメントを用意し、その組み合わせを変えることで輸入車を含めた様々な車種に取り付けることができる独自システムを採用していること。U字フック、サイドロック、センターロック(ロック部分の幅により2種類あり)、ピン・フックの全部で5つの接続タイプを用意し、国産車・輸入車、右ハンドル・左ハンドル問わず、多岐にわたるワイパーアーム形状に幅広く対応しています。

当店に取り扱いがあるので、是非ともよろしくお願いします!!!

担当者:小松田

カレンダー

2024年 4
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930