サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換作業+アライメント調整作業 マツダ・ロードスター

【マツダ ロードスター タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2021年10月19日

「タイヤって、どれも同じ黒くて丸いドーナツ形

で、一緒じゃないの?」

いえいえ、それぞれ特徴が異なります。

静かで乗り心地の良いタイヤだったり、

雨の日の走行を得意としているタイヤ、

運転が楽になるタイヤなどなど、

十人十色ならぬ、「十タイヤ十色」。

 

タイヤ館安城店スタッフがしっかり丁寧に

ご説明いたしますので、どうぞお気軽に

タイヤのご相談にお越しください。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:マツダ ロードスター(NCEC)

タイヤサイズ:205/50R16

タイヤ銘柄:ブリヂストン 

      スニーカー2(SNK2)

 

タイヤ交換作業

↓  ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを

 組み付けます。

 

 

↓  新品タイヤを組み込む前に、

   ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を

 削り落とします。

 タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れを

 引き起こす可能性があるため

 キレイに磨き上げます。

↓  バランス調整。

 走行中のハンドルのブレや振動を抑える効果が

 あります。

 組み付けたタイヤ・ホイールをバランスを

 測定する機器に装着して回転させバランスの

 ズレを測定します。

 

↓  計測してバランスがズレている分だけ

 (ウエイト)重りで補正します。

 貼り付ける部分の汚れを取り除いたり

 脱脂したりして剥がれないようにします。

 

ハブ部の防錆コート

 

サビはクルマにとって大敵。故障や破損、

トラブルの原因になってしまうことも

多いのです。

ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)の

サビは、ハンドルのブレや振動を引き起こす

ことがあり、それが原因で安定走行を損なう

可能性があります。

ホイールのセンターキャップやカバー等の

隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して水が

抜けきれなかったりすると、サビが発生・

進行します。

そのサビの影響でハンドルのブレ、振動は

起こったり、固着してタイヤホイールが

外れなくなったりします。


その対策として、タイヤ館安城店は

『ハブ部の防錆コーティング』を

オススメしています。



コーティング作業内容は、タイヤホイールを

クルマから外し、ハブ部に付着しているサビを

削り落とします。

そして、サビの発生を抑えるコーティング剤を

塗ります。

タイヤホイールを付け直し、完了です。

 

↓ 『ハブ部の防錆コート』作業スタート

 <<Before>>

↓  1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。

↓  サビ落とし&防錆コート完了

 <<After>>

 

アライメント調整作業

タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを

向上させたりする作業:

アライメント調整作業」も

同時に実施させていただきました。

 

タイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、

タイヤの取付角度のミリ単位の数値を

測ります。

その数値が自動車メーカーが定める数値と

比較して正常値が異常値かをチェックします。

異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、

走行の安定さが欠けたりします。

それを緩和するのがアライメント調整作業。

異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフが

クルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業を

します。

また、アライメントの不良は、

近年増え続けている「運転支援機能」が

搭載されている車両の、

自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能

 

などのアシスト機能が正常に作動しない

可能性がありますので、

アライメント調整作業の重要性は

近年、より高まっています。

 

タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎の

アライメント調整作業をお勧めしております。

 

 

最終仕上げ

タイヤサイド部にタイヤワックスを塗って

ピカピカに艶出しをしてホイールはキレイに

拭き上げをして完了です。

 

カテゴリ:タイヤ交換 アライメント調整 

担当者:なかしま

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