タイヤ交換作業 スバル・フォレスター
SUV専用のスポーツモデルのタイヤ、あります。
乗り味としては、やや硬めの乗り心地、ロードノイズは
やや大きめですが、コーナーリング時のグリップや安定さは
かなり高い性能を持ってます。
スピードが出る高速道路や自動車専用道路で気持ちよく走れます。
今回はそんなタイヤへの交換です。
<<作業詳細>>
車種:スバル フォレスター(SK5)
タイヤサイズ:215/60R17
タイヤ銘柄:ブリヂストン ALENZA(アレンザ)001
「ブリヂストンの ALENZA (アレンザ)001」は、
プレミアムSUVのスポーティな運動性能を高次元で
引き出すために専用設計されており、オンロードでの
高いドライ、ウェット性能に加え、低燃費性能、
ライフ性能にも配慮しているのが特徴です。
最新技術によって高いドライ&ウェット性能を高次元で両立
タイヤ骨格部分を重構造(ベルト補強材やベルト端補強材などを採用)
とすることで、高剛性を保ち、高いドライ性能を実現しています。
加えてパタンについては、リブ端部の角の丸めを最適化して中央の
接地性を高める「マルチラウンドブロック」を採用することで
ウェットグリップを向上。また、ブロック端の角を丸め、
制動時におけるエッジの巻き込み変形を制御する
「チャンファリング」により制動時のフラットな接地を実現し、
高い制動性能を確保しています。
なお、ウェット性能の向上については、
ULTIMAT EYE™(アルティメット アイ)による制動時の
接地性最適化も大きく貢献しており、全サイズにおいて
ウェットラベリング「b」以上を達成しています。
転がり抵抗を抑え低燃費性能を向上しながらライフ性能も追求
低燃費性能とライフ性能を高いレベルで両立していることも特徴で、
「ナノプロ・テック™ 」を採用したシリカ配合により、
シリカ同士の擦れ合いによる発熱を低減し、ライフ性能を
落とすことなく、転がり抵抗を低減しています。 またパタンには、
断面途中を3次元のM字型の切れ込みに加工した「3D-M字サイプ」を
採用することで、制動時のブロックの倒れこみを抑え、
高い耐摩耗性を実現しています。
タイヤ交換作業
タイヤ交換時の走行距離は、36,140km。
交換前のタイヤは、3年使用しました。
新車から装着されていたタイヤは、
「ブリヂストン デューラーHPスポーツ」。
スポーツモデルのタイヤですので新品タイヤも同系統の
「ブリヂストン アレンザ001」を選択いただきました。
タイヤの使用限界までまだまだ余裕はありましたが、
安全安心のため、早めのタイヤ交換の実施です。
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを
組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、
ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を削り落とします。
タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性が
あるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を
抑える効果があります。
バランサーでタイヤを回転させ測定しズレが生じている場合
ウェイト(重り)を貼り補正します。
ハブ部の防錆コート
↓ 車両に取り付ける前に『ハブ部の防錆コート』
<<Before>>
↓ 1ヶ所ずつ丁寧に仕上げます。
↓ サビ落とし&防錆コート完了
<<After>>
最終仕上げ
↓ タイヤワックスをタイヤのサイド部に塗って
ピカピカに艶出しをします。
↓ ホイールの汚れを拭き取って作業完了です。
カテゴリ:タイヤ交換
担当者:なかむら