スタッフ日記 / 2024年4月19日

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

★GWゴールデンウイークお出かけ前の念入り点検オススメです★

2024年4月19日

ハンドルを右に向けていないと真っ直ぐ走らない。タイヤを新品に交換されたときに、それまで履いていたタイヤが「偏摩耗」しているとご指摘、気になった事はありませんか? タイヤのもったいない減り方、つまり「偏摩耗」という言葉は聞いたことがあるけれど、どんなふうに減るの?という方もいらっしゃると思います。

 

「偏摩耗」とは、タイヤのトレッド(路面との接地面)が道路条件や使用条件等により、部分的に異常摩耗する現象です。トレッドの片側だけが早く摩耗する「片べり摩耗」、タイヤのトレッドの中心部に比べ、両肩(ショルダー部)が早く摩耗する「両肩べり摩耗」、タイヤのトレッドのショルダー部に比べ中心部が早く摩耗する「センター摩耗」がよく見られますが、このほかにも、「局部摩耗(スポット摩耗)」や「ヒール&トウ摩耗(段減り)」といった現象もあります。

 

 

「偏摩耗」はタイヤの寿命を縮めるだけでなく、排水性などタイヤ本来の性能を悪化させる場合があり、走行中の振動や騒音の原因にもなります。

 

タイヤを上手に使えば、溝は均一に減っていきます。当店ではクルマの安全走行に欠かせないタイヤの点検を、空気圧、偏摩耗、外傷、残溝の4項目にわたって無料で実施していますので、ぜひご利用ください。

 

 

「偏摩耗」についてはこちら

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偏摩耗

カテゴリ:4輪トータルアライメント お知らせ お店のオススメ 

担当者:タイヤ館尼崎

★GWゴールデンウイークお出かけ前のエア点検お忘れなく★

2024年4月19日

ピッカピカに洗車したし、タイヤも新品に交換したばかり。エンジンオイルやバッテリーも定期的に交換しているので問題ナシ!!さあどこへお出かけしようか?なんて計画を立てるのは楽しいものですね。でも、大事なことを忘れてはいませんか。そう、空気圧のチェックです。みなさんは、タイヤの空気圧が想像以上に低下していて驚かれた経験はありませんか? 空気はゴムを透過するので、トラブルがなくても少しずつ抜けていきます。

 

空気圧が不足していると、タイヤにはいいことがひとつもありません。偏摩耗の発生につながりますし、摩耗ライフも低下します。また操縦安定性を損ないますし、燃費も低下します。ひどい場合にはタイヤの損傷を引き起こすことも。適正な空気圧で走行することは、とても大切なのです。

 

【空気の代わりに抜けにくい窒素ガスを充填】

 

そのため当店では定期的なタイヤの空気圧点検をおすすめしていますが、空気圧管理の強い味方が、「窒素素ガス」の充填です。窒素素ガスは酸素に比べゴムの透過率が低いので、タイヤの内部から外へ抜けにくい性質があります。そのため窒素ガスを充填するとタイヤ内圧の自然低下が少なくなり、より長く安定した状態に保つことができるのです。もちろん、パンクなどのトラブルに注意が必要なのは変わりませんが、空気圧の低下が抑えられることはタイヤのコンディション維持に有効です。

 

 

そして窒素ガス充填には、もうひとつメリットがあります。窒素は電子親和力が小さく、酸化によるホイールの劣化が空気を充填した場合より抑制されます。つまりホイールにもやさしいわけですね。「ついつい空気圧点検をおろそかにしちゃうんだよなぁ・・・」という方は、ぜひご相談くださいね。

 

 

「窒素ガス充填」についてはこちら

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窒素ガス充填

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担当者:タイヤ館尼崎