釘やネジが刺さってないのにパンク?それってホイールが原因かも?
2019年12月26日
スタッドレスタイヤに履き替えてから1か月位が過ぎようかと思います。
タイヤ交換時に空気圧点検も実施していると思いますが、空気圧が妙に
減っている事がありませんか?
タイヤの点検をしても、釘やネジなどのパンクの原因になりそうなものは
特に見当たらない・・・・。
そんな症状がある時は実はアルミホイールが原因かもしれません。
画像を見てわかりますでしょうか?
こちらのお客様はタイヤの空気圧が減るのが早いと、点検依頼でご来店でしたが、
釘やネジなどの異物も刺さっていない。原因はなんだろう?と、タイヤをホイールから
外してみたところ、画像のような状態でした。
タイヤとホイール側のくっつく部分(リム)の汚れがひどくアルミホイールの腐食が
始まっている状態でした。
この汚れや腐食のせいで、タイヤとホイールのくっついている部分に隙間ができてしまい
そこから空気が少しずつ漏れ出てきていました。
このように、長い期間同じアルミを使用しているとアルミホイールが腐食してしまい、
腐食の部分からパンクの原因になることもございます。
冬は道路に融雪剤が散布されるので、車の下回りの他にアルミホイールもダメージを受けるので
年数が経過したホイールはこのようにパンクにつながる場合もございます。
もしも原因不明のパンク症状が出るようでしたら、タイヤ館秋田に点検をご相談ください。
空気の漏れをチェックして、お客様に最適のアドバイスをさせて頂きますよ(^_^)/
担当者:さとう