網走駒場の日々♬

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンク2

2018年7月25日

 

こんにちは。

 

ランフラットテクノロジータイヤ

あまり聞きなれない名前ですが・・・

パンクして空気圧がゼロ状態でも走行できるタイヤ。

(速度80キロまでで距離80キロまでがISO基準)

 

 

タイヤのサイド部が強化されて「ペチャンコ」にらなずクルマを支える構造に

なっています。

 

 

写真上は通常のタイヤで

写真下はブリヂストンのランフラットテクノロジー採用タイヤ。

厚さの違いがわかるとおもいます。

分厚く出来ていますのでクルマをしっかり支え、走行をサポート出来るんです。

 

 

 

空気圧がゼロ状態で走行するとタイヤのサイド部に「熱」が発生するので

写真下の「S001」のロゴ下に細かな突起物が確認できるかと

思いますが「クーリングフィン」というブリヂストンの熱対策技術です。

 

 

ブリヂストンのランフラットテクノロジー採用タイヤは

世界のカーメーカーに新車装着もされています。

 

 

条件を満たせば普通のタイヤをはいているクルマにも取り付けが可能です。

1  サイズラインナップがある

2  ランフラットタイヤ対応のホイールがある、又は購入

3  一昨日のブログでも紹介しましたTPMSを装着(空気圧モニタリングシステム)

 

なぜ3を付けなければいけないかといいますと

空気圧ゼロで走行できるのでパンクしてても走行可能なため

パンクしている、していないの判断をする為です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大事に箱に入ってくる「ランフラットタイヤ」もあります。

(箱をみるとだいたい何のタイヤなのかわかりますね!?)

担当者:北野