網走駒場の日々♬

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンク

2018年7月23日

 

 

こんにちは。

 

突然ですが「パンク」された事ありますか?

私は小学生の頃、自転車がパンクしました。

出先から自転車屋さんまでおして歩いて・・・・。

クルマでは1回だけあります。

 

パンクは突然やってきます。

お客様で60年クルマを運転しているけど

1度もパンクした事が無い方もいれば

1ヶ月に3回もパンクされたことがある方もいます。

 

パンクして修理が可能な場合と修理不可能な場合とあります。

修理可能な場合で多いのが

「パンクに気づいて車を動かさなかった」

「タイヤがペチャンコになる前にスペアタイヤに交換した」

などパンクを早期に発見出来た場合、だいたいが修理可能です。(ダメな場合も有)

 

修理方法も2種類あります。

 

 

 

赤〇が「内面修理」

 (タイヤとホイールをばらしてタイヤの内側から修理)

   利点 異物が刺さった穴とその内側からダブルで補修

       タイヤ館ではほとんどの修理がこれです。

 

水色〇が「外面修理」

 (タイヤとホイールをばらさずに外側から修理)

   利点 修理時間が早い

 

 

修理した後、高速道路を利用する方やタイヤを長く使いたい方は

「内面修理」が適正です。

 

 

 

空気圧モリタリングシステム TPMS

 

タイヤの空気圧を監視するシステムです。

2007年より一部の諸外国ではクルマに装着義務化されている所もあります。

写真の様にホイールにセンサーを取り付けて

タイヤの空気圧を見ています。

 

 

 

 

監視しているデーターは車内で確認できます。

 

 

簡単に分かるように信号機の様になっています。

クルマによって設定空気圧が違いますので

設定できます。

この装置を車内の見えやすい所に設置します。

 

パンクを早期に発見出来れば修理可能率が高いです。

現に購入頂きましたお客様からは

「ドライブしてても安心感が違う」

「黄色ランプが点いたので近くのスタンドでパンク修理出来た」

などの声を頂いています。

 

 

最近のクルマは『スペアタイヤ」が積んでいないクルマもあります。

パンクしてペチャンコ状態で走ると振動もしますし

パンク修理が不可能な場合が多いです。

 

 

明日24日(火)は定休日となります。

 

 

 

次回はパンクしても走行可能な「ランフラットテクノロジータイヤ」について

 

 

 

 

担当者:北野