網走駒場の日々♬

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンクしても走れるタイヤ

2017年4月21日

 

こんにちは。

セール期間中たくさんのご来店ありがとうございます。

 

 

一般的に「タイヤ」には空気が入っております。

自動車、自転車(最近空気が入っていない物もあります)

トラック、バス、航空機、などタイヤに「空気を入れる」事によって

「重さに耐え」「走る」「曲がる」「止まる」「道路からの振動吸収する」などの

仕事をしています。

 

その働き物の「タイヤ」に空気が入っていないとすると・・・・

それは「パンク」です。

この「パンク」ですがいつどこでなるのかは分かりません。

「50年以上車に乗っているがパンクした事が無い」方もいれば

「1カ月に2回もパンクした・・・・。」という方もおります。

 

ブリヂストンのタイヤにはパンクしてでも走行出来るタイヤがあります

(一定速度で一定の距離を走行できるタイヤ)

ランフラットテクノロジー採用タイヤと言います。(略称RFT)

パンクして空気圧がゼロになっても一定速度で一定の距離を走れます。

パンクするとタイヤがペチャンコになりますがこのタイヤはペチャンコになりません。

 その秘密はこれです

タイヤのカットサンプルでご説明します。

写真上は通常のタイヤで

写真下がランフラットテクノロジー採用タイヤです。

比べると「厚さ」が違いますよね。この厚さでペリャンコにならず走行できる秘密です。

 

ブリヂストンのランフラットテクノロジー採用タイヤですが

通常タイヤと比べると特殊タイヤですが一部自動車メーカーに純正採用されております。

ブリヂストンの採用が一番多いのが「BMW」社で結構な車種に純正採用されています。

 

真夜中の峠を走行中パンクして近くに民家もなければ対向車も通らない・・・・・。

「私なら朝まで待って明るくなった所でスペアタイヤに交換します。」 ←ビビり

このタイヤ、適合車種に入っていれば交換できます。

条件1 適合車種になっている

条件2 ホイールも適合品に交換する
条件3 空気圧モニタリングシステムを付ける

 

条件3の空気圧モニタリングシステムって何!?

タイヤの空気圧をクルマの中で確認できる機器です。

クルマによって空気圧は異なります。

事前に登録した空気圧より少なくなるとLEDでお知らせ。

この機器で事前にパンクに気づけます。

実際、この機器でパンクに気づき近くのガソリンスタンドでパンク修理が出来たお客様もおります。

パンクに気づかず、そのまま走行してタイヤがぐちゃぐちゃになった経験がある方もおります。

早い段階でパンクに気づけば修理が可能な場合がほとんどです。

タイヤを1本新品にしなくて済むかもしれません。

 

タイヤ館はタイヤ専門店です。自信を持ってオススメしたい商品の一つです。

 

 

 

担当者:北野