タイヤ交換時の技術
2016年10月3日
こんにちは。
突然ですが
「タイヤ交換作業はどこも一緒でしょ!?」
「外して取り付けるだけでしょ!?」
と思っている方、残念ですが違います。
タイヤ館ではブリヂストンの特許技術
「センターフィット」と言うマシンを使って取付を
行っています。
写真1の様にマシンをタイヤにセットし
ナット(ボルト)を締め付けます。
ホイールにはタイヤをクルマに取り付けるための穴があります。
この穴はタイヤ交換をスムーズに行えるようにクルマ側のボルトよりも
わずかに大きく設計されています。
そのため、ボルトのまわりにわずかなすき間ができ(写真2)その「あそび」の分だけ
タイヤはクルマの真ん中からズレてしまいます。
「センターフィット」はブリヂストンの特許技術をもつ特殊マシンにて
タイヤに特殊な振動をあたえてボルトまわりの「あそび」を均一化しながら
クルマの中心にタイヤを装着させ、クルマの振動を低減させます。
「ホイールバランスはとったけど高速道路でなんだか振動がする」
など気になる方はぜひオススメします。
当店でタイヤを購入された方やタイヤ交換をした事がある方に
ご案内しているピット作業です。
ブリヂストンの特許技術の為、タイヤ館とコクピットでしか
このサービスを提供出来ません。
担当者:北野