これが無いと動きません
2016年8月28日
こんにちは。
タイヤ館ではピット作業時に
無料安全点検を行わせて頂いておりますが
中でもバッテリーが良い状態ではないお車が
意外と多いです。
バッテリーは乾電池と一緒で+と-があります。
写真の様に端子部分の腐食も良くない例です。
バッテリーの製造年数もチェックすると相当使用期間が
経っているのもあります。
写真2のバッテリー側面が膨らむ現象も
冬期間バッテリーが凍って膨張したのが原因です。
こうなるとバッテリー内部の液が漏れる恐れがありますので
危険です。
最近多い「アイドリングストップ車」は
バッテリー交換時期は約3年と言われています。
それ以外のお車でも約3年~4年で交換を
オススメしております。
~~なぜ約4年で交換なのか?~~
最近のバッテリーは寿命ギリギリまで使用できます。
「昨日までエンジンがかかっていたのに今日はエンジンが
かからなくなった・・・。」というお話をよく聞きます。
寿命ギリギリまで使用できるので性能低下(電圧低下)が
分かりづらい為、ある程度使用したバッテリーは
トラブル前に交換された方が安心かと思います。
担当者:北野