タイヤ交換の際には、ゴム製エアバルブの交換もお忘れなく。
2022年7月11日
ホイールには空気圧を調整するため、「エアバルブ」が取り付けられています。
エアバルブは主にバルブボディ、バルブコア、キャップによって構成されています。
本体となる「バルブボディ」、その中に収められている弁が「バルブコア」。
そして「キャップ」は、よりしっかりと密閉する役目を果たします。
エアバルブには、バルブボディがゴム製の「スナップインバルブ」と金属製の「クランプインバルブ」の2種類があります。
それぞれに特徴があり、スナップインバルブはゴム製のため取り付けが容易で、バルブホールに密着しやすくなっています。
ただし、スナップインバルブは経年劣化に気をつける必要があり、タイヤ交換の際には同時に交換することをおすすめしています。
一方、クランプインバルブはすべて金属製のため耐久性が高く、バルブホールに密着するよう用いるゴムパッキンを交換するだけで長く使用することが可能です。
空気圧の減りが目で見てわかるセンサー付きのバルブ、【TPMS】もございます!
小さなパーツですが、空気圧調整には欠かせないのがエアバルブ。
タイヤ専門店としてこのような部分もしっかり点検いたしますので、タイヤをはじめとする無料安全点検をぜひご利用くださいね。
タイヤ館 286
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