サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

前後2カメラ?それとも360°カメラ?ドラレコは写せる範囲も大事ですよ!

2021年5月23日

皆さまこんにちは!

長町にありますタイヤ館286です!

いつもご覧いただきありがとうございます(^O^)

 

クルマを運転するなら忘れちゃいけないのが、いまや必須アイテムともいえるドライブレコーダーです。

トラブルがあったときに客観的な証拠を残せるので、

純正装備として採用する車種も増えるなど注目度が上がっていますね。

たくさんのメーカーからさまざまな機種が販売されていますが、

前方カメラのみの「フロントカメラタイプ」、後方も録画できる「前後2カメラタイプ

クルマの周囲をぐるっと撮影できる「360°カメラタイプ」に大きく分けることができます。

このうち現在多くのお客様がお選びになるのが、

前後2カメラ」と「360°カメラ」のドライブレコーダー。

あおり運転の被害が頻繁に報道され、前方だけでなくより広い範囲を

録画することができるタイプの必要性を強く感じられていらっしゃるようです。

 

そこで今回は、高品質&高機能で人気のドライブレコーダーを販売している

COMTEC(コムテック)の製品から、「前後2カメラ」と「360°カメラ」を採用したタイプの

ドライブレコーダーをご紹介します。

前後2カメラ「ZDR025」 

Full HD 200万画素の前後2カメラで、フロント視野角172°、リア視野角167°の超広角レンズを採用。

明暗差を補正し、白飛びしない前後HDR、夜間でもノイズが少ない鮮明で美しい映像を撮影できる

STARVIS」を搭載。

360°カメラ+リアカメラ「ZDR037

360°フロントカメラで側面・車内・後方と全方位を記録。

さらに後方を鮮明に録画できるFull HD高画質リアカメラを組み合わせたモデル。

360°カメラは垂直方向の視野角が235°と広視野で、従来の360°ドラレコでは映りにくかった

信号機もしっかり記録。前後カメラとも「STARVIS」を搭載。

このような前後2カメラ、360°カメラタイプを選ぶときには、

それぞれにどんな特徴があるのかを知っておくことも大事ですね。

まず前後2カメラは、2つのカメラの撮影範囲を鮮明に録画ができるのが大きな魅力ですが、

クルマの後方にもカメラを取り付けるため、作業に手間がかかるモデルもあり、工賃はちょっと高めです。

一方、360°撮影タイプはフロント部に1台のドラレコを取り付けるだけで済み、

クルマのサイドや車内も撮影できるのがメリットです。

しかし、後方については車内を通しての撮影になるため、少々確認しづらいというのが弱点でした。

そこで360°カメラにリアカメラを組み合わせたモデルも登場し、高い人気を得ています。

 

フロントウインドーにドライブレコーダーを取り付ける位置は、

フロントガラス上部から全体の20%範囲内と定められています。

また、最新のクルマは運転支援システムのカメラなどがルームミラー付近に設置されていることもあり、

どこに装着するかなかなか悩ましいところ……

ドライバーの視界を妨げず、周囲をしっかり映し、ワイパーがきちんと拭き取りをしてくれる場所といった、

さまざまな要件をクリアしてきちんと取り付けることが必要です。

そのためにもドライブレコーダーの取り付けは、経験豊富な当店にお任せくださいませ!!