サービス事例 / 2017年9月11日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

BE5 レガシィ ブリッツェン リフレッシュ!!(20170911)

【スバル レガシィ】
2017年9月11日

当HPのサービス事例にもありますが、

https://www.taiyakan.co.jp/shop/122hatogaya/tech/showcase/205410/

「ポルシェデザインが監修したエアロパーツを纏った限定モデルも存在する。

「BLITZEN(ブリッツェン)」と名付けられたこのモデルは、

2000年より毎年限定生産された。ブリッツェン専用の鮮やかな赤いカラーを

施されたものは数が少なく、5速マニュアルは特に希少とされている。」

 

というまさにそのお車なわけです♪

 

今回のご相談は、

純正ビルシュタインショックアブソーバーからのオイル漏れ…。

ショックアブソーバーのオーバーホールか交換が必要です。

純正品もアフター品もビルシュタインは販売を終了していますので、交換は通常難しい…。

かといって、車高調を入れるのも…。

 

点検させて頂くと、錆が思ったより発生していました。

オーバーホールの下取りが難しい状態でした。

 

なので、当店に若干数ご用意の、

ビルシュタイン ドイツ本国仕様 B12キット

詳しくは当店HP お知らせへ

https://www.taiyakan.co.jp/shop/122hatogaya/news/55437/

 

B12にSTIのアッパーマウント、純正ラバーでの組み合わせ。

B12はショックアブソーバーと20mmほどのダウンのスプリングのセット。

合わせて消耗品のアッパーマウント(STI製)とスプリングラバー(純正)を交換します。

外した純正の足回りは、こういった錆が多く発生・・・。

新品を取り付けて、最後にアライメントで仕上げて終了です♪

純正が劣化から車高が下がっていてので、あまり印象は変わりませんが、

純正比25mmダウン程です。

 

乗り味は、日本仕様のB12に比べてスポーツ性が高く造られているため、

ちょっと固めですが、きちんと路面インフォメーションが伝わってくるイメージで、

路面追従性・安定性も高く運転していて楽しくなる乗り味。

オーナー様ごとに、好みは違いますが、個人的感想としては、

以前あったB14(BSSキット、車高調)やSTIバージョンのビルシュタインよりも、

乗り心地が良く、B6(ショックアブソーバー)や純正ビルシュタインに比べて、

ハンドリング・路面追従性が高いので、街乗りや、ワインディング、高速走行などの

シーンにおいて、楽しくドライビング出来るサスペンションキットだと思います♪

 

まだ若干数ありますのでお考えの方はお早めに!

お気軽にご相談・お問い合わせくださいませ♪

 

カテゴリ:足回り・サスペンション関連 名車 来店