サービス事例 / 2016年10月23日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

BL5 BTS KIT 取付。

【スバル レガシィ その他】
2016年10月23日

スバル レガシィ B4 BL5 に

ビルシュタイン BTS キットのお取付。

BTSキットは 純正形状を採用し、

専用の減衰力のショックアブソーバーと

専用のバネレートのサスペンションのセットになります。

純正よりスポーツ性を高めたセッティングですが、

乗り心地が硬い様な事は無く、

しっかり、しなやかに粘る、安定性の高いサスペンションキットです。

ダウン量も 約20mmと大人な下がり方ですね♪

さらに、リアにお取付した、

STI リアサスペンションリンクは、当店オススメオプション♪

もちろん足回り同様に、劣化してしまっている、

サスペンションリンクのブッシュ(ゴム部品)。

リフレッシュついでの、性能アップです!

樹脂ピロボールの採用で、リアの足回りの動きが、

非常に良くなり、乗り心地の改善にもつながったりします。

でも本領は、リアの動きが良くなることで、

リアのトラクションが向上し、

前に押し出す力が、効率良く路面に伝わりますので、

リア駆動の車のような、分かり易い、自然なフィーリングへシフトします。

ハンドリングもナチュラルになるなど、

交換しない手はないですね♪

カテゴリ:足回り・サスペンション関連 

スバル レガシィ BP/BLについて、

【スバル レガシィ】
2016年10月23日

当店では、お世話になっているお車。

レガシィ BP/BL 型についてご紹介。

4代目 BL/BP系(2003年-2009年)

BL5/BL9/BLE/BP5/BP9/BPE型

開発責任者であるプロジェクトゼネラルマネージャーは清水一良。

欧州市場への対応、衝突安全性能向上のため、ボディの全幅を先代より35mm増やしている。

これにより、3代目まで5ナンバーサイズを維持してきたボディは、

3ナンバーサイズとなった。

このサイズ拡幅とともに前モデルに比し質感やスマートさを増した内外装のデザイン処理、

ATの5速化等によって、プレミアム性をより一層高めたモデルへと進化した。

ボディ剛性の向上、安全装備の充実、ターボ車および6気筒車のATの5速化を図りながら、

アルミニウム等の軽量パーツや高張力鋼板を各所に導入しながら十二分に考えられた

設計により、前モデルと比してグレードによっては100kg近くの軽量化を達成している。

通常は衝突安全性や車体剛性向上のために重量が増える傾向にあるが、

3ナンバー化によって対衝突設計の自由度が高まったことなどから、

安全性を向上させながらも軽量化を実現した。

また、車体幅を増やした事で前輪舵角がより確保できるようになったため、

最小回転半径は5.6m(BE/BH型)から5.4mに狭められており、

取り回しの面ではむしろ向上している。

2代目、3代目と低速・低回転時のトルク確保のために採用していた

2ステージ・ツインターボだが、踏み込んでいった際に加速が息をつくこと

(ターボ切換えの息付き、トルクの谷間)を指摘され続けていた。

この問題を解決するために本モデルでは初代以来のシングルタービンが採用されたが、

ツインスクロールターボによって、わずか2,000rpmで30kg·mを超える

最大トルクを発生させ、高回転仕様の水平対向エンジンとシングルタービンの弱点を克服した。

また、ドライブ・バイ・ワイヤ機構「エレクトロニック・スロットル・チャンバー」を採用し、

全車電子制御式スロットル仕様となった。これらにより以前からのEJ20型エンジンも、

圧倒的パワーに加えスムーズさや低燃費をも兼ね備える洗練されたエンジンとなった。

また、エンジンに関しても既にインプレッサのSTIモデルで先行採用されていた

「等長等爆エキゾーストマニホールド」を採用。

これにより水平対向エンジンの宿命と言われた「排気干渉」を防ぐとともに、

燃焼効率の向上を果たした。

なおインテークマニホールドを樹脂にすることで非常に複雑な形状の成型に成功した。

STIによる限定コンプリート車として2007年に「tuned by STI」、

2008年に「S402」が発売された。

「tuned by STI」は専用のビルシュタイン社製ダンパー、フレキシブルタワーバーなどを

採用したほか、タイヤサイズが変更 (215/45R18) され600台の限定販売。

S402は、エクステリア および インテリアの随所に専用装備が採用され、

235/40R18というタイヤを収めるためにフロントには片側20mm拡幅された特注の

ブリスターフェンダーが装着された。

パワーユニットは輸出用の水平対向4気筒2.5Lターボを改良し搭載。

tuned by STI2007で採用されたフレキシブルタワーバー(フロント)のほか、

新たに採用されたフレキシブルロアアームバーとフレキシブルフロアバー(リヤ)により、

応力を「いなす」セッティングが施されている。また、BBS製ホイールや、

インプレッサ・タイプRA-Rで採用されたブレンボ製ブレーキディスクと

対向6ポッドモノブロック・キャリパーが採用され402台の限定生産とされた。

レガシィは過去3回のフルモデルチェンジを4 - 5年で行ってきたが、

スバル初のミニバンであるエクシーガの開発があったことと、

BP/BL型の完成度の高さから安定して人気を保っていたためか、

この代は約6年にわたって販売が続けられ、歴代の中でも最長のモデルライフとなった。

ホントはアプライドによる特徴なども入れたいところですが、

今回はこの辺で・・・。

下記リンクから、より詳しい内容へ行けますので、

良かったら、ご参照くださいませ。

参照元 ウィキペディア