アイドリングストップ車!!
ご覧の皆様、こんにちは♪
川口市坂下町
武南警察署向かい
タイヤ館122鳩ヶ谷よりお送りいたします♪
今回は、アイドリングストップ車用バッテリーの交換です♪
スバル フォレスター の バッテリーです。
先日最初の3年の車検で弱っていますと、Dラーさんで指摘があったようで、
そのまま乗っていたら、バッテリーが上がってしまったとのことでご来店頂きました。
オーナー様はあまり、距離を乗られない様で、バッテリーに負担がかかてしまったようです。
バッテリーは
駐車時➡ナビやコンピューターへの家電でいう所の、待機電力で消費。
乾電池等と同様に自然放電。
始動時➡エンジンをかけるために多くの電気を消費。(スターターモーターを回します)
走行時➡オルタネーターがエンジン回転を利用し発電します。
エアコン・ヘッドライトなどの電気部品作動の為、消費します。
信号などの停車時➡アイドリングストップでエンジン停止。発電はされません。
エアコン・ヘッドライトなどの電気部品作動の為、消費します。
再度発進時➡エンジンをかけるために多くの電気を消費。(スターターモーターを回します)
これを繰り返します。
発電しているのはもちろん走行時のみ。
時間が短ければ、発電量を消費量が上回る結果となり、バッテリーが上がります。
アイドリングストップ車のバッテリーは、非常に厳しい状況下で使用されるので、
専用バッテリーが必要不可欠なのです。
アイドリングストップ車専用バッテリーは、
通常のバッテリーに比べ容量が大きななっており、
短時間の充電を効率良く蓄える性能が高められています。
さらに、充放電の繰り返しに耐えられるよう改善されています。
例えるなら、
大きな浴槽で、電気を多く蓄えられ、
大きな蛇口と排水溝で効率よく充電放電を行える感じですね♪
乾電池の中には充電できる電池もありますが、
繰り返し充電できるものほど長持ちなのと同じですね♪
バッテリーの寿命は約3年ほど。
定期的な点検・交換をオススメ致します。
カテゴリ:メンテナンス関連