スタッフ日記

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アイドリングストップ車!!

【スバル フォレスター メンテナンス商品 その他 > 無料安全点検】
2017年7月6日

ご覧の皆様、こんにちは♪
川口市坂下町
武南警察署向かい
タイヤ館122鳩ヶ谷よりお送りいたします♪

今回は、アイドリングストップ車用バッテリーの交換です♪

スバル フォレスター の バッテリーです。

先日最初の3年の車検で弱っていますと、Dラーさんで指摘があったようで、

そのまま乗っていたら、バッテリーが上がってしまったとのことでご来店頂きました。

 

オーナー様はあまり、距離を乗られない様で、バッテリーに負担がかかてしまったようです。

 

バッテリーは

 駐車時➡ナビやコンピューターへの家電でいう所の、待機電力で消費。

     乾電池等と同様に自然放電。

 

 始動時➡エンジンをかけるために多くの電気を消費。(スターターモーターを回します)

 

 走行時➡オルタネーターがエンジン回転を利用し発電します。

      エアコン・ヘッドライトなどの電気部品作動の為、消費します。

 

 信号などの停車時➡アイドリングストップでエンジン停止。発電はされません。

          エアコン・ヘッドライトなどの電気部品作動の為、消費します。

 

 再度発進時➡エンジンをかけるために多くの電気を消費。(スターターモーターを回します)

 

 これを繰り返します。

 

 発電しているのはもちろん走行時のみ。

 時間が短ければ、発電量を消費量が上回る結果となり、バッテリーが上がります。

 

 アイドリングストップ車のバッテリーは、非常に厳しい状況下で使用されるので、

 専用バッテリーが必要不可欠なのです。

アイドリングストップ車専用バッテリーは、

通常のバッテリーに比べ容量が大きななっており、

短時間の充電を効率良く蓄える性能が高められています。

さらに、充放電の繰り返しに耐えられるよう改善されています。

 

例えるなら、

 大きな浴槽で、電気を多く蓄えられ、

 大きな蛇口と排水溝で効率よく充電放電を行える感じですね♪

 

 乾電池の中には充電できる電池もありますが、

 繰り返し充電できるものほど長持ちなのと同じですね♪

 

 

バッテリーの寿命は約3年ほど。

 

定期的な点検・交換をオススメ致します。 

カテゴリ:メンテナンス関連