ご覧の皆様、こんにちは♪

川口市坂下町

武南警察署向かい

タイヤ館１２２鳩ヶ谷よりお送りいたします♪

 

今回は、ホンダ　フリード　のタイヤ３年点検です♪

こちらがそのタイヤ。

向かって右がタイヤの内側。

内側の減りが外側や真ん中よりも進んでいる状態でした。

上記画像は別の車のですが、

右側の摩耗具合は大体一緒だと思います。

左側が新品タイヤ。

比べると、どれほど摩耗しているかがわかります。

 

点検させて頂き、上記のような摩耗状態を報告させて頂き、

早めの交換をおススメさせて頂きました。

 

お客様からちょっと乗って交換だったらと、本日交換させて頂く事となりました。

 

タイヤの内側の摩耗状態から、タイヤの接地角度のずれが原因の可能性もありますので、

今回はタイヤ４本交換とアライメント調整となりました。

 

交換タイヤは　ＲＥＧＮＯ　ＧＲ-ＸＴ　から　ＲＥＧＮＯ　ＧＲ-ＸＩの１８５/６５Ｒ１５。

ＧＲ-ＸＴ　よりも　静粛性と乗り心地の向上を図りつつ、ハンドリングが向上したタイヤです。

私も装着していますが、ハンドリングの素直さが向上していて、非常に乗りやすいタイヤです。

 

そして、仕上げは　もちろんアライメント！

測定してみたところ、基準値を外れた角度が・・・。

フロントのタイヤが、スキーで言う所の、「ボーゲン」の逆の状態でした。

この方向のずれですと、タイヤの内側の摩耗が進んでしまい、

ボーゲンの逆ですから、ブレーキも安定し難くなります。

 

こちらを、基準値に調整いたしましたので、

タイヤの接地面、約ハガキ１枚分の全面をきちんとご使用頂けると思います♪

全面がしっかり使えれば、安全性能はもちろん、タイヤも長持ちしますし、

抵抗になっていたものが減りますので、燃費改善につながることもあります。

 

本日は、誠にありがとうございました！

また、１００㎞点検にてお待ちしております！

 

カテゴリ：タイヤ関連