スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

偏摩耗もったいない( ; ; )

2021年2月27日

皆さんこんにちは!

突然ですが皆さん、今まで車に乗っていてタイヤが偏摩耗(片減り)をしていた事     ありませんか?

上記の写真は外側は溝が残っていて内側が偏摩耗をしている状態です。ここまでくるケースは稀ですが中のワイヤーが出てきてしまっています。

内側だった為、タイヤ交換の際でないと気がつけなかったようです(゚д゚lll)

何故偏摩耗が起こるのかというとパンクやバースト等で空気圧が減るまたはなくなった状態で走行したり縁石にぶつける等の強い衝撃が大きな原因ではありますが、          毎日走行していると微振動が発生します。その振動が毎日の積み重ねにより、高年式、多走行の車はアライメントがズレ偏摩耗を起こす場合があります。

外側か内側だけ溝が残っていても偏摩耗したタイヤではコーナリングやブレーキ時の制動距離に影響を起こす場合がありますので、しっかりと溝があるタイヤを使用しましょう!

そして当店ではアライメント調整作業を行なっております。アライメントのズレによる偏摩耗であれば調整する事で抑制する事ができるので、タイヤ交換した際はご一緒に測定、調整しましょう!

担当者:舛谷