MISUBISHI eKクロス アライメント調整
こんにちは。
骨盤の歪みからの腰痛がひどくても、一番悪いと言われる足を組んでしまう恰好がやめられない齋藤です。
今回はタイヤの偏摩耗にお悩みのお車のアライメント調整作業です。
車種:MISUBISHI eKクロス
まずは現状のタイヤの角度を測定します。
測定後、調整が必要な状態だということがわかりましたので、
基準値という数字をベースに調整していきます。
調整部分
この部分を回して調整していきます。
ここを調整することで ”トゥ” とよばれる角度を調整します。
調整後、試走して問題なければ作業終了です。
ちなみに ”トゥ” の調整は人間でいう、内股、ガニ股具合の調整です。
ここのズレが大きいとタイヤの偏摩耗という、
表面が綺麗に減らない現象が起きるだけでなく
走行上の安定性などにも影響がでてきます。
さらに燃費や、排水性など
タイヤそのものの持つ性能を100%発揮することもできなくなります。
この部分のズレは足回りをぶつけたりするだけではなく、
経年劣化でも発生してしまうんです。
皆様の愛車もぶつけたりしていなくとも、知らず知らずの内にズレてしまっているかも・・・
今シーズンは大雪で車の足回りに大きく負担がかかる状況が多かったでしょうから、
アライメント作業が必要なお車がたくさんあると思います。
作業に関しては、お電話でもメールでもお気軽にご相談くださいませ。
ホームページでも予約できます。
アライメント調整作業よるタイヤの角度良好な状態で、
カーライフを安全かつ経済的に過ごしませんか?
カテゴリ:アライメント
担当者:齋藤