冬道には「 ゆとりの運転 」と「 ブリザック 」
2019年1月21日
覚えていますか?昨シーズンの大雪
2018年1月~2月、普段降らない都市部でも記録的な大雪がふりました。
積もった雪は水や氷に姿を変えます。
大雪が降った日はもちろんのこと、翌日以降も路面はすべりやすい恐れがあります。
冬道は気付きにくい ”凍結路面” がいっぱい。
夏用タイヤのままではすべって危険です。
冬道の3大不安
①坂道
下り坂でブレーキが効きづらい
②カーブ
横滑りして対向車線にはみ出しそうになる
③急ブレーキ
思った位置で止まれない!!
他にも、冬に凍結しやすい場所はこんなにあります。
日陰 →氷がいつまでも融けずに残っている可能性が高い。最新の注意を払って、ゆっくり走りましょう。
橋の上 →吹きっさらしの路面は、凍結している可能性が大。橋=アイスバーンと心得て、慎重にしましょう。
トンネルんの出入り口 →眼の明暗順応で先の状況が見えにくいため、路面状況の変化を予測したドライビングが必要です。
タイヤが「すべる」のはどうして?
タイヤが「すべる」原因は氷の上にできる「水の膜」なのです。
水の膜がタイヤと路面の密着を妨げ、タイヤがすべる原因となっています。
冬道でこわいのは氷ではなく「表面の水」
「止まる」ための解決法
①水の膜の除去
②やわらかさ
水膜を除いて、氷にしっかり密着することで氷雪上ですべりにくくなります。
優れた「除水」と「グリップ力」を可能にするブリヂストンだけの発泡ゴム
冬道で、より安全に止まる曲がるためスタッドレスタイヤを「ちゃんと選ぼう」
カテゴリ:タイヤ