スタッフ日記

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無料で行っております☆

2021年11月18日

皆様こんにちは!タイヤ館和歌山店です。

当店ホームページをご覧いただき、誠に有り難うございます。

 

これから、スタッドレスタイヤへ、履き替えを予定されているお客様も多い

のではないでしょうか!?

突然ですが、お持ちのスタッドレスタイヤ、まだ使用できそうですか?? 

スタッドレスタイヤで大事なのは『柔らかさ』『残り溝』です!!

と言われても、どの位の柔らかさと、どの位溝が有れば良いのか分かりませんよね?

 

そこで、本日はスタッドレスタイヤを点検する際に使用しているアイテムをご紹介致します。

一つ目の『柔らかさ』を測定するために、コチラの『ゴム硬度計』を使用します。

ハチのお尻のような張りが出ています。

その針の部分を、トレッド面(地面への接地面)に押し当てることで硬さを測定できます。

こちらは、5年間使用されたスタッドレスタイヤ 硬度62レッドゾーン判定でした。 

 

 

こちらは、新品のブリザック VRX3 硬度35!!

ご覧の通り、新品時と数年経過したタイヤでは、硬さが大きく違います。

※保管方法、使用方法で同じ使用年数のタイヤでも硬度は異なります。

 

 

二つ目の残り溝を測定するために、コチラの『デプスゲージ』を使用します。

分かりやすいデジタル表示!

 

スタッドレスタイヤの使用限界は、スリップサインではなく、〇で印した『プラットホーム』と

呼ばれる、使用限界を教えてくれるマーク部分で測定します。 

パット見、溝が有るように見えますが、プラットホームから計測しますと残り溝「1.7mm」 

新品のブリザック VRX3の場合は・・・

プラットホームから「4.7mm!!」新品と比べるとどれだけ減っていたかがわかりますね!!

 

今年も安心してご利用いただくために点検しておきませんか??

点検は無料で行っていますので、お気軽にお声かけください。