スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

TPMS&RFT!!!

【タイヤ ランフラットタイヤ取扱】
2018年6月27日

ハローしもしもです!

 

今回、TPMS付きホイールにRFTを新品交換しました!

英語がいっぱいでよくわかりませんねよね・・・

 

まずTPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)とは

タイヤの空気圧や温度をセンサーで測定し、異常があった場合は運転席にいるドライバーに

知らせてくれるという物!

アメリカでは2007年9月から新車販売される車に装着することが義務づけられ、

その後ヨーロッパなどでも続々法定化されています。

 

次にRFT(ランフラットタイヤ)とはパンクしても一定距離を一定速度で走行できるようにしたタイヤ

安全な場所まで移動することができます!

ブリヂストンではサイド補強型を採用しており、通常のタイヤよりサイド部を強化して

空気圧が失われてもサイド部で荷重を支える事ができます!

それがこちら!

 

 

[POTENZA S001 RFT]

通常のPOTENZA S001と同じく、IN側はウエット性能、OUT側はドライ性能を追求した

パタンを採用し、高次元のドライ&ウエットパフォーマンスを発揮します!

また、新サイド補強ゴム及びクーリングフィンの次世代テクノロジーにより、

ノーマルタイヤと遜色ないレベルの乗り心地を実現しました!

 

それでは組替え作業に移ります!

 

 

 

エアーを抜いたら通常のゴムバルブと違い、バルブを外していきます!

タイヤとホイールの間にセンサーがあるので外す際に取り出します。

 

 

タイヤを外したらバルブの上側とセンサーを取り付けて、既定の力で締め付けていきます!

この時センサーが正常に測定できるよう、ホイールとセンサーの間を少し開けるのが重要となります。

 

 

最後にタイヤをホイールに組んできます。

組む時センサーにタイヤが当たらないよう気を付け、更にランフラットなので通常のタイヤより固く、

より慎重に組みます!

最後にバランスを調整し、終了となります!

 

ランフラットタイヤはモチロン、今回使用したTPMSはメーカー純正で付いていたものでしたが、

TPMSも取り扱っております。

気になった方は是非タイヤ館宇都宮北店までお越しください!

 

 

 

担当者:しもしも