【ホンダ・ヴェゼル・RU3】タイヤ交換&アライメント調整
いつも茨城県 牛久市 上柏田 タイヤ館 うしく上柏田店のWebを御覧の皆様ありがとうございます♪
本日は、ホンダ ヴェゼル RU3 の、タイヤ交換とアライメント調整作業をお任せ頂きましたので、ご紹介します!
当初は、左前のタイヤがパンクしているとのことでご相談を頂きました。
何やら金属片のようなものがトレッド面に突き刺さっているのが発見されました。
タイヤ側面を見てみると、BRIDGESTONEのロゴが削れて読めなくなっているのが分かります。
これは引きずり跡といって、タイヤ空気圧が極端に低いまま走行すると発生するタイヤの損傷です。
タイヤの強度が大きく落ちている状態ですので、このような場合は修理することが出来ません。
しかし、タイヤの残り溝もあまり残っていない状態です。
そこで、これを機にタイヤ全てを新品にさせて頂くこととなりました!
とりつけるのは、ブリヂストンのPlayz PX-RVⅡです!
元々付いていたのが前モデルのPX-RVでしたが、これと比較してPX-RVⅡは、耐摩耗性(磨り減りにくさ)と、雨天時の走行性能が向上しています。
もちろん、プレイズシリーズの特徴である直進安定性の高さ、運転のしやすさは健在です!
タイヤは新品になりましたが、ひとつ気になるのは、タイヤが偏摩耗を起こしていたことです。
残溝を測ってみると、タイヤの外側と内側で溝の深さが1mm以上違うのです。
これは、もしかするとアライメントのズレが原因かもしれません。
アライメントが正常でないまま新しいタイヤを取り付けても、そのタイヤは同じように偏った減り方をしていってしまうのです。
そこで、タイヤ交換後にアライメント調整も行いました!
結果は前輪がトーアウト、つまりガニ股を向いている状態でした。
メーカーの基準値にキッチリと合わせます。
安全走行の為にタイヤを換えるのはとても大切なことですが、せっかくならタイヤは長く安心して使って頂いたほうがいいですよね。
タイヤ交換と同時にアライメント調整、とてもオススメです!お気軽にお問い合わせください!
担当者:西中