【ニッサン・デイズルークス・B21A】CVTフルード交換
【日産 デイズ ルークス メンテナンス商品 オイル関連 > ATF交換】
2020年7月27日
いつも茨城県 牛久市 上柏田 タイヤ館 うしく上柏田店のWebを御覧の皆様ありがとうございます♪
本日は、ニッサン デイズルークス の作業をご紹介いたします!
実は、わたくし西中の友人の車です。
車を買ったところで車検を通したものの、ATFは交換してもらえなかったようなのでタイヤ館で作業させて頂きました。
ATF•CVTFは、トランスミッションに使われている作動油です。
2万キロ走行、もしくは2年ごとの交換が推奨されています。
専用の機械で現状のフルードの状態を測定してみた結果はレッドゾーン、つまり要交換という判定でした。
これではトランスミッションの性能低下に繋がるので、燃費の悪化や加速の低下などの原因になります。
早速交換していきます。
ちなみに、デイズルークスは日産車ですが、実は三菱のOEMです。
よって、油量点検はシフトポジションをニュートラルにして行います。
三菱車は、Pレンジではフルードが冷却通路を通らなくなるため、油量が増えてしまって正確な判定が出来ないケースがあるからだそうです。
交換後は見事にグリーンゾーン、つまり良好判定が出ました。
ATFは、交換機器自体を持っておらず交換が出来ない工場も多いようです。
タイヤ館うしく上柏田店では、通常のゲージタイプはもちろん、下抜きタイプでも機器を用意しております。
お気軽にご相談ください!
カテゴリ:メンテナンス
担当者:西中