都筑の日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

マセラティ ギブリ オイル交換

【マセラティ ギブリ メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換 オートマオイル交換(ATF) ギヤオイル交換】
2020年6月19日

こんにちは!

当店では、このような輸入車オイル交換、メンテナンスも行っています!

ということで、、、

 

本日はこちらのお車のエンジンオイル交換作業風景をお届けいたします。

マセラティ ギブリ でございます。

 

当店では輸入車のオイル交換も承っておりますよ!!

 

エンジンルームです。

エンジンルームまで、かっこいいですね!

 

当店では、アルミ製オイルパンの車両は基本的に

↓こちらのオイル上抜きチェンジャーを使用して、レベルゲージから古いオイルを抜き取り、オイル交換をしております。

 

 古い油の汚れ具合もしっかりチェックできますよ!

(今回の車両はお客様の希望もあり、下側のオイルドレンからも廃油を抜き取ります。ご希望の際はご相談ください。)

さて、今回はオイルエレメントの交換も実施します。

まずはエアクリーナーBOXを取り外します。

 

     

はい。はずれました。

エアクリーナーはきれいそうですので、軽くエアブローしておくだけで問題なさそうです。

それでは、オイルエレメントを外します。

 

↑オイルエレメントは、こちらについています。

この車両のオイルエレメントは、欧州車では主流の、カートリッジ交換式です。

樹脂製のフィルターケースがついています。

 

 

 

専用工具で外して、中の紙フィルターとパッキン類を交換します。

交換後、元の場所へ戻し、既定のトルクで締め付けます。

 

エレメント交換は、ひとまず完了です。

 

 

では、今度は下側からオイルを抜いていきましょう!

 

まずは、アンダーカバーを外していきます。

 

 

 

はずしました。

 

エンジンオイルパンです。

 

SCARICO OLIO⇒ イタリア語でOIL DRAIN 廃油口の意味だそうです。

勉強になります!

ドレンボルトのパッキンを、、左の新しいものに交換いたします。

↑※遊んでいるわけではありませんのであしからず。実験です。

 

このドレンボルトには磁石がついています。

鉄粉の出やすいミッションオイル・デフオイル等のギアオイルではよく使用されていますが、

 

さすが、ハイパフォーマンスカー。エンジンオイルのドレンボルトにもこだわりが!

エンジンにもやさしいですね!

 

エンジンオイル内の鉄粉を集める効果がありますので、鉄粉をきれいに落とし、パッキンを交換して、

トルクレンチを使用し、規定トルクで締めます。

 

それでは新しいオイルを入れましょう。

みんな大好き ASH !!

 

高性能でロングライフ!おすすめオイルです! もちろん、ハイパフォーマンスカーにもご使用いただけます!

レベルゲージにて油量を確認しながら、オイルを規定量入れます。

 

エアクリーナー・エアクリーナーボックスを戻して、エンジン始動後、各部漏れチェック、油量チェックをして、アンダーカバーを取り付けて、作業完了です。

 

当店では輸入車のオイル交換も承っております。

(適合オイル・適合オイルエレメントが在庫していない場合があります。また、一部車種の交換作業が出来ない場合もあります。予めご相談ください。

各種オイル・エレメントも取り寄せ可能です。

輸入車のオイル交換、安心してお任せください!!

 

カテゴリ:輸入車 オイル メンテナンス 

カレンダー

2024年 6
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30