スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

風が冷たい… タイヤも冷たい…

2021年1月18日

こんにちは、櫻井です(^^)/

皆さん、いかがお過ごしですか?

 

 

いやはや、先週は気持ち暖かいかな~と思っておりましたが、昨日からまたグッと気温が低くなりましたね(X_X) 今週はまた寒さが戻ってくるようです。

 

さて、こうも寒くなるとクルマも冷え切っちゃいますよね!?

クルマを使う際はちょっと早めにエンジンをかけて暖機運転をして、車内を温かくして快適に運転開始できますが…

 

でも皆さん、タイヤの点検はされてますか(^^)/?

タイヤ表面の状態(残溝や外傷チェック)も重要ですが、特にタイヤ内部に充填してある空気圧の点検は、タイヤをしっかり使うためにはとても重要な事です。

 

数あるクルマの部品の中で、唯一路面と接しているのが『タイヤ』です! これは一般自動車はもちろん、どんなハイパフォーマンスカーや働くクルマでもです。しかも、その接地している面積は、一般的に『郵便はがき1枚分』と言われています。

 

そのわずかな面積で、『走ったり、止まったり』、『曲がったり』、『衝撃を和らげたり』、『人や荷物を支えたり』しているんです!! ですので、より安全で、より快適なカーライフの為に、タイヤの点検は大事で欠かせないんです!!!

 

また、タイヤは定期的な空気の補充が必要なんです。

タイヤは空気を入れておける入れ物ですが、ゴムは空気を通しちゃうんです。ゴム風船をパンパンに膨らませておいても、しばらくすると萎んでることありますよね。 タイヤは、その構成部品に空気を通しにくい部材を使ってはいますが、実はタイヤも徐々に萎んでいっているんです。

 

一般的にタイヤの空気圧は、1ヶ月で5%~10%程低下してしまいます。

例えば、車両指定空気圧が220kpaだった場合、1ヶ月で202~198kpaまで低下してしまいます。

 

JATMA タイヤ安全ニュースはこちら♪

 

空気圧不足の状態での走行は、クルマにもタイヤにも、人(家計)にもデメリットなんです(X_X)@

これからの時期、一年の中で寒さが一番厳しい時期になります。タイヤの中の空気も冷やされて収縮し、さらに自然低下も相まって、走り始めではかなり低い空気圧で走行しているかも…

 

タイヤ館富谷では、空気圧も含めたタイヤ点検を無料で行っております!

整備・調整された機材でしっかり点検いたします。また、当店ではタイヤに充填するガスで、外気温の影響を受けにくく、タイヤから抜けにくい『窒素ガス』の取り扱いもしております。外気温の影響を受けにくく、抜けにくいので、長期間に亘ってタイヤの内圧が安定し、タイヤの性能を発揮してくれます。

 

空気は月に1回の点検・補充が必要ですが、窒素ガスは2~3か月毎での点検・補充で済むので、オススメです♪

 

特に今年は、ご自宅でタイヤ交換された方も多いと聞きます。交換後のタイヤは大丈夫ですか?

お気軽にご来店ください♪

 

担当者:さくらい