スタッフ日記

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エコなのはもちろん、雨の日でも安心感が長続きするタイヤ「ECOPIA NH200」シリーズ登場!!

【タイヤ】
2022年2月3日

みなさん、“ちゃんと買い”ってご存じですか。ブリヂストンタイヤ専門店では、

「クルマ本来の性能を発揮させるためには、新車装着タイヤの性能を基準に選ぶことが大切」と考え、

これを“ちゃんと買い”という言葉を用いてお客様に説明しています。

 

近年、自動ブレーキ等の先進安全技術の搭載や性能向上によってクルマは驚くほど進化しています。

また、これに伴って新車装着タイヤの性能も向上しています。

そんな新車装着タイヤと同じように、クルマの性能を引き出すために進化して登場したのが

「ECOPIA NH200」シリーズです。

 

与えられたキャッチコピーは「モビリティの進化を支える乗用車用低燃費タイヤ」。

大きな特徴として、ハイレベルな低燃費性能を実現したほか、耐偏摩耗性が向上したことで

ウェット性能がより長持ちするようになりました。

 

「ECOPIA NH200」シリーズは、セダン・ミニバン向けの「ECOPIA NH200」と

軽・コンパクト専用の「ECOPIA NH200 C」をラインアップしています。

発売サイズは13〜18インチ、45サイズで、「ECOPIA NH200」が18サイズ、

「ECOPIA NH200 C」が27サイズとなっています。

 

 

「ECOPIA NH200」シリーズの商品特徴は以下の2点です。

 

 

①低燃費性能が進化

タイヤが転がる際に発生するエネルギーロスを低減するためにベルト部材とケース部材を

最適化した「エコテクノロジー構造」を採用しました。

これによって従来品より転がり抵抗を低減し、環境負荷の低減に貢献しています。

 

「エコテクノロジー構造」は、ベルト部材とケース部材に搭載された個々の技術アイテムを

パッケージ化した技術です。

ベルト補強材であるキャップについては、従来品のスパイラル材からエネルギーロスの少ない

低ロススパイラル材に変更。

また、キャップ隙間量の調整による部材料の適正化と、パタン、ベルトを含めてトレッド剛性を

コントロールすることにより転がり抵抗低減とそのほかの性能の両立を達成しています。

一方、ケース部材に関しては、ビード部をリムとの摩擦から守るチェーファーに

ベルト部材同様低ロスガムチェーファーを採用しています。

 

 

 

②雨の日でも安心感が長続き、雨の日の安全性能が進化

 

新パタン、トレッド形状を採用し、ブリヂストン独自技術の「ULTIMAT EYE」を活用することで、

「均等な接地圧分布」を実現。

これにより耐偏摩耗性が向上したことでタイヤショルダー部がすり減りにくくなり、

ウェット性能が長持ちします。

 

具体的には、まずトレッド形状を最適化することで接地圧分布を均等にしています。

これにより従来品対比ショルダー部の接地圧が低減し偏摩耗の抑制に寄与しています。

また、新パタンではショルダー部に高剛性なブロックを採用しています。

従来品に比べリブ幅を広げ、入力に対して変形させにくくすることでショルダー部の

耐摩耗性が向上しました。

 

さらに「エコ効き持ちゴム」により、耐摩耗性の向上・ウェット効き持ち・低燃費性能の

各性能を高いレベルでバランスさせています。

このような技術によって、「ECOPIA NH200」シリーズはショルダー部耐偏摩耗性を向上し、

摩耗時の優れたウェット性を確保しています。

 

雨の日の運転ってちょっと苦手、そう感じていらっしゃる方は多いと思います。

視界が悪く周囲の状況を把握しにくいことがひとつの要因ですが、

路面が滑りやすくなっていることも不安につながっています。

スピードは控えめに、車間距離を十分にとって、急ハンドル・急ブレーキを避けて

運転することが大切です。

 

そしてタイヤのコンディションも大事。規定値通りの空気圧が充填されているか、

そして残り溝に不安はないか?

とくに溝が浅くなるとタイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなって、

より滑りやすくなります。

 

ブリヂストンが自家用車を所有している方を対象に行ったアンケートに、

興味深いデータがあります。

「直進安定性、ドライ性能、ウェット性能、静粛性、乗り心地」のうち、

タイヤがすり減ったときにどの性能低下を感じたことがあるかをうかがったところ、

最も多かった回答が「ウェット性能」でした。

濡れた路面でのブレーキ、コーナリング時に2人に1人が性能低下を感じているという

結果になったのです。

そんな雨の日の運転に不安を感じている方にもおすすめなのが、

「ECOPIA NH200」シリーズなのです。

 

 

最初にご紹介したように、「ECOPIA NH200」シリーズにはセダン・ミニバン向けの

「ECOPIA NH200」と軽・コンパクト専用の「ECOPIA NH200 C」をご用意しています。

それぞれの特徴についてもご紹介しましょう。

 

 

【優れた静粛性も魅力のセダン・ミニバン向け「ECOPIA NH200」】

 

「ECOPIA NH200」の製品特徴は、

①ハイレベルな低燃費性能を実現

②偏摩耗を抑制し、安全性が長持ち

③車内での静粛性が向上

の3点です。

 

セダン・ミニバン向け「ECOPIA NH200」は、「エコテクノロジー構造」の採用により

従来品対比で転がり抵抗が11%低減、「トレッド形状の最適化」、「新パターン」、

「エコ効き持ちゴム」の採用により耐偏摩耗性能が23%向上しています。

また、静粛性をケアした新パタンの採用により、スムーズなアスファルト面での

騒音エネルギー(パタンノイズ)は13%低減しており、転がり抵抗や耐偏摩耗性能の向上だけでなく、

車内の静粛性にも配慮した商品となっています。

 

 

【軽・コンパクト専用設計の「ECOPIA NH200 C」】

 

「ECOPIA NH200 C」の製品特徴は、

①ハイレベルな低燃費性能を実現

②偏摩耗を抑制し、安全性が長持ち

③軽・コンパクト専用設計、ライフ性能が向上

の3点です。

 

軽・コンパクト専用の「ECOPIA NH200 C」は、「エコテクノロジー構造」の採用により

従来品対比で転がり抵抗が6%低減、「トレッド形状の最適化」、「軽・コンパクト専用新パタン」、

「エコ効き持ちゴム」により耐偏摩耗性能が25%向上し、摩耗ライフが15%向上。

軽・コンパクト車両で特有の小回り・据え切りによる耐摩耗・偏摩耗やふらつきにも

配慮した専用設計を行ったことで、さまざまな性能の向上を実現しています。

 

クルマの性能をしっかりと引き出すために、低燃費性能と雨の日の安全性能が進化した

「ECOPIA NH200」シリーズ。そろそろタイヤ交換かな」とお考えで、

最新のエコピアに興味を持たれたなら、ぜひ当店にご相談ください。

 

 

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「ECOPIA NH200 シリーズ」

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