【オイル交換】ダイハツ・ムーヴ 定期交換が必要な理由!
オイルチェックランプ点灯からのご来店です('ω')ノ
チェックランプ点灯は車の異常を示す大事な合図です。基本的には重大な故障に繋がる可能性が高いものなので、早めに整備工場に駆け込みたいところ。
(当店ではチェックランプの点検設備がないため対応できない内容もあります)
オイルのレベルゲージで、オイルの汚れと油量をチェック。
オイルのチェックランプなので、まずは点検。
レベルゲージをすっと抜くと…汚れたオイルと大量のスラッジ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
黒いカスのようなものがいっぱいこびり付いていました。
再チェックのためレベルゲージを拭き取りするとステンレス部分が焼き付きがあり、もう一度抜き差しすると…やはり大量のスラッジが付着しオイル量も分かりません…
次にオイルフィラーキャップをチェック。
まるで、チョコレートコーティングのごとく。ここにもスラッジが。
もちろん美味しいものではございません(;^ω^)
オイルメンテナンスを怠った結果はデメリットしかない
というわけで、今回のチェックランプが点灯は…タイミングは上り坂を走行している時、車体が傾いているときにオイル量が少ないと異常を教えてくれていたわけですね。
前回のオイル交換は車検時のようで、1年半以上オイル交換をしていなかったようです。
今回の作業はオイル交換とオイルフィルター交換のみにとどめ、1か月後にまたオイル交換を実施することをご案内。暫くは早め早めのオイル交換で少しずつ汚れを落としていくことをおススメしました。
ここまでくるとエンジン内部もスラッジだらけと推測されます。オイルのレベルゲージと同様にエンジン内部に焼き付き…ダメージが入っていると考えられます(;'∀')
一度でも焼き付きダメージを負った部品は元には戻りません。
万が一エンジンが壊れた場合…エンジン本体だけでも約20万近くの費用がかかります…
定期的なエンジンオイル交換で良い状態を維持しましょう!
エンジンオイル交換は是非タイヤ館新松戸店へ!(`・ω・´)
◆ネット予約はコチラ>>>コクピット・タイヤ館 オンラインストア(24時間受付中)
ここまで汚れたらエンジン内部洗浄(フラッシング)は避けましょう!
適度に行うと非常に効果的なフラッシング(当店でもおススメしてますが)
今回のような状態だと、即効性のある洗浄はオイルの通り道を詰まらせエンジンの故障に繋がるリスクが非常に高いです。
もしどうしてもエンジン内部洗浄をしたい場合は、遅効性タイプの”ワコーズEクリーン”などが良いですが、リスクがあるのは避けられませんのでご注意くださいね(;´Д`)
タイヤ館 新松戸
住所:270-0034千葉県松戸市新松戸1-150
カテゴリ:エンジンオイル交換