パンクをいち早く運転手に知らせてくれる『TPMS』装着
2016年8月23日
タイヤがパンクした状態でご来店いただきました。
幸い、タイヤの損傷程度が比較的軽かったので修理で済みました。
パンクが今年に入って2回目だったということで、常にパンクが心配ということ
でしたので、運手席に居ながらタイヤの空気が大丈夫なのか、減っているのか分かる
パーツ、『TPMS』を装着させていただきました。
TPMSとは?
T…Tire
P…Pressure
M…Monitoring
S…System
の頭文字をとったものです。
「タイヤ空気圧監視システム」とか「タイヤ空気圧警報器」とか言われています。
信号機のように「赤」「青」「黄」色のLEDで現時点でのタイヤの状態を
運転手に知らせてくれます。
タイヤの空気がTPMSで設定した空気圧であれば「青」
設定した空気圧より約15%低下すると「黄」
設定した空気圧より30%低下すると「赤」
となります。
画像のように送信機付きのチューブレスバルブに交換します。送信機は
タイヤの中に隠れますので外側からは見えません。
送信機は約8年前後耐久性のある内臓電池によって電波を飛ばします。
LEDランプ付きの受信機は運転席周辺に取付ます。
シガーソケットの電源を使用します。
これで、走行中にタイヤで何か踏んでしまったときにちょっと心配になっても
青色LEDが点灯していれば安心ですよね。
という便利な部品を取付させていただきました。