バッテリーについて➁
みなさんこんにちは!
時折吹く風に秋らしさを感じるようになってきましたね。
気付けば8月も終盤になり、学生さんたちは夏休みも終わりといったところでしょうか?
さて本日は、先日に引き続きバッテリーについてのご説明をしていきたいと思います。
前回はサイズ、製造年となりましたが、
今回はテスターで計った場合に実際そのバッテリーがどんな状態にあるのかを見てみましょう!
下の用紙が実際にテスターで計ったテスト結果になります。
テスト結果は良好と出ていますが、実際このバッテリーはもう交換時期に近づいているんです。
ここで注目していただきたいのは、赤丸の健全性という箇所です。
これが何を表しているかというと「充電受け入れ性能」つまり寿命のようなものです。
43%となっており本来の性能の半分を切っている状態なんです。
分かりやすくすると、お持ちの方は携帯電話のバッテリーを想像してみてください。
新品で買ってすぐの期間の充電はあまり減りませんよね。
逆に長く使っていると、「充電したばっかりなのにまたすぐ充電しないといけない」みたいなことありませんか?
車のバッテリーも同じで年数が経ってくると、受け入れ性能が落ちバッテリーが劣化してしまいます。
劣化してくると、キーを回してから(プッシュスイッチを押してから)エンジンがかかるまでの時間が長くなったりと
実際に分かる形で劣化を確認出来るようになります。
エンジンのかかりが悪くてちょっと不安に思ったり、最近点検していなかったりしませんか?
点検は無料で行っていますので是非お気軽にお越しください!
担当者:小野