サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ/交換時期

2020年11月28日

タイヤの交換時期はご存じですか?

年数、残溝、硬度などで判断するのですが・・・

年数は4年です。

溝が残っていても、使用開始から4年以上経過しているタイヤは硬くなっている為、交換時期です。

続いて残溝です。

夏タイヤの場合はスリップサインといってタイヤの溝にある小さい凸を基準に使います。

接地面とスリップサインが2㎜以下で交換時期となります。

1.6㎜を下回ると車検に通らなくなりますのでご注意ください。

冬タイヤの場合はプラットホームといって夏タイヤと名前は違いますが、見た目は似ていてこちらもタイヤの溝にある小さい凸です。

冬タイヤの凸の場合、接地面と同じ位置になってしまっても残溝は50%残っている状態となります。

半分も残っていると思われるかもしれませんが、冬タイヤの場合、残溝50%が使用限界となるのです。

なので実際は接地面とプラットホームが2㎜以下で交換時期となります。

最後に硬度ですが、これに関しては硬度計という専用の物で測るので、是非当店へお越しください。

長くなりましたが、当店へご来店して頂ければいつでもすぐにタイヤのチェックをスタッフが行いますので、近くを通った際やお時間がある時など、是非お待ちしております。

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