【タイヤ点検】恐ろしい「タイヤバースト」その秘密に迫る!!
こんにちは!!
東郷町白鳥
県道57号にあります
タイヤ館日進東郷
（,,･θ･）
ひよこ丸です
【アクセスMAP】
↓
本日ご紹介いたします事例は
コチラ
↓
お車に関するトラブルやアクシデント
様々な事柄がございますが
今回は
その中でも恐ろしい
タイヤが「バーンッ!」と破裂する
バーストに関する事例をご紹介し
対策を考えて行きたいと思います
それでは早速
バースト事例①
タイヤに限らず
トラブルの対処は原因究明が肝心
と言う事で
製造されてから7年強
新車装着タイヤでしたので
使用期間も同じ位でしょう
経年劣化でゴムの弾力が無くなり
深いひび割れが発生して
タイヤ内部が損傷していました
定期的なタイヤ点検で防ぐ事ができますね
又
空気圧不足もタイヤの変形が大きくなり
ひび割れを助長する場合があるので
ご注意下さい
続きまして
バースト事例②
こちらは一目瞭然
タイヤが減り過ぎて
穴が開いちゃったパターンです
多くの場合今回の様に
カーブを曲がる時に負荷のかかる
ショルダー部分に穴が開きますね
他のタイヤも同じように
すり減ってツルツルでした
溝の残りが法令で定められた1.6㎜以下になると
「スリップサイン」という物が現れ
これが１か所でも現れると
そのタイヤは「使用禁止」となります
道路運送車両法に抵触し
「整備不良」という違反になりますし
何より濡れた路面でスリップしやすく
大変危険ですので
スリップサインが出たら速やかに
タイヤを交換して下さい
又
新品時7～8㎜あるタイヤの溝が
残り4㎜迄摩耗した辺りから
濡れた路面での性能が
低下し始めるので
コチラも定期的な点検が欠かせませんね
さて
以上の2例は何れも
使い込んだタイヤでしたね
んじゃぁ「新しいタイヤ」なら
バーストの心配が無いかと申しますと
あるんですよ
ヽ(*ﾟДﾟ*)ﾉ
バースト事例③空気圧不足もキケンです
タイヤ点検の基本
「空気圧」ですが
タイヤの古い、新しい関係無く
自然と空気が抜けてしまいます
実際、バースト原因のトップが
空気圧不足なんですよ
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
その原因をご説明しますと…
まず
車の走行時
タイヤは上図の様に変形を繰り返しています
ですので
高速走行時は変形により
タイヤが発熱するんですね
適正な空気圧で
タイヤの限界速度内であれば
問題は無いのですが…
参考リンク
↓↓↓↓
空気圧不足のタイヤの場合
変形量が大きくなります
それに伴い発熱量が設計限度を超えてしまい
耐え切れなくなったタイヤ側面が
破裂してしまうんですね
ですので
気温の高い夏場に
より多くバーストが発生しています
又
乗車定員オーバーや過積載も
同じようなパターンで
バーストに繋がるので
ルールを守ってドライブしましょう
以上3つのバースト事例をご紹介致しましたが
いずれの場合も
月に一度の
定期的なタイヤ点検で防げる事ですね♪
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それでは皆様
健康第一でお過ごし下さい
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以上
ひよこ丸でした
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タイヤ館 日進東郷
住所：470-0155愛知県愛知郡東郷町白鳥2丁目20-3
カテゴリ：【事例】タイヤ交換
