サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

店長号 日帰り入院①

2014年4月16日

ある朝の出勤日。

エンジンをかけようとするとクランキングが「ギュギュギュッ」とシブい。

何回かセルが回り「ブオォーン」とエンジンはかかりました。

そしてタイヤ館西荻窪の店舗に近い五日市街道沿いのコンビニに入りエンジンを止め、朝食を買う店長。そしてエンジンを再度かけたその時、セルモーターが一切回らず、「????」

車載のテスターを取り出しバッテリー電圧を計ると12.3V。かなり低い。バッテリーは先日交換したばかり。セルモーターも交換してあまり年月経っていない。

すると疑いはオルタネーター(発電機)か?。

何とか気合いでエンジンをかけ、タイヤ館まで辿り着きました。

そして数日後、迎えたオルタネーター交換。

場所はお馴染み、府中市で唯一のチューニングショップDANDY。店長号のかかりつけ医です。

オルタネーターは純正の70Aから余裕の90Aに今回グレードアップ。ナビゲーション、レーダー、Defiメーター、ETC、TPチェッカー(タイヤ空気圧監視モニター)、フロント、バックカメラ、リヤモニター、サブウーハー、ブーストコントローラー、電動シート等、平成元年車には電気使用が多すぎです。平成元年にはこんなに電気を使う設計はされていなかったはず。ローレルは純正オルタネーターが70A、80A、90Aまでグレードによってあります。通常プラグか、ダイレクトイグニッションか。NAかターボか。電気使用量によってオルタネーター容量が決まってきます。今回90Aにすることによって、使った電気を素早くバッテリーに戻し、余裕の蓄電効果を発揮し、常に元気いっぱいの電気を25年目のご老体に供給することがグレードアップの目的。

女性と電気を知り尽くした名チューナーDANDY田中氏がサクサク仕事を進めていきます(笑)。

当日、息子の小学校の保護者会に参加の為、午前中にDANDYに入院した店長号。

店長は電車で京王線多磨霊園駅から府中駅まで戻ります。

カレンダー

2024年 6
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30