先日、非常に珍しい中子式（なかごしき）ホイールのタイヤ交換を行ないました。

実物を見るのは初めてで、最初はなんのホイールだかわかりませんでしたね。このホイールは、中子を入れることによってタイヤの空気圧が減っていても、タイヤがホイールから外れることなくある程度走行が可能という仕組みになっています。現在のランフラットタイヤの先駆け？といったカンジでしょうか・・・

実際、作業は困難を極めました。仕組みがよくわからなかった為に、理解するのに１時間。作業を終了するのに１時間。計１本交換で２時間を要するハメになってしまったのです・・・

スタッフ共々いい経験になりましたが、次回からは時間をタップリもらわないと、できない作業ですね。しかも２人掛かりで行なわないと厳しいんです。お疲れ様でした・・・