スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

安全の為に!

2019年4月29日

皆さんこんにちは。

 

いつもタイヤ館新居浜のHPをご覧頂きありがとうございます!

 

今回はTPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)のお話をしたいと思います。

 

皆さんは普段空気圧の点検はどのくらいの頻度で行っていますでしょうか?

 

実はタイヤの空気圧は1ヶ月で5%ほど抜けてしまうため1ヶ月に1回の点検が必要になります!

 

しかし、ここまで見られている方は少なく乗用車の3台に1台は空気圧不足で走行していると言われています。

 

空気は目で見えないものなので忘れがちになってしまいますが空気圧不足で走行すると燃費の悪化タイヤの寿命の低下、最悪の場合タイヤの破損につながります!

 

それを未然に防ぐためにTPMSをご紹介させて頂きます!

 

日本ではあまり知られていませんが実は米国では取り付けが義務化されており、2012年に欧州2013年には韓国でも義務化されています!日本でも純正装着されている車も多くなってきているため、これからどんどん装着車は増えてくるかと思います。

 

実際にブリヂストンが出しているTPMSがどのようなものかというと空気圧の低下を車内で目で見て確認ができるものになります。3つのLEDが付いており異常時には赤の警告灯が点灯して知らせてくれます。

 

ブリヂストンのTPMSは4本すべての空気圧が減ったときはもちろんですがパンクなどで1本だけ空気圧が減った状態でも反応してくれるためタイヤの破損を未然に防ぐことができます。

 

実際に当店でもTPMSのおかげでパンクを初期段階で発見でき、修理で対応できた事例が多くあり、お客様からも付けていて良かったというお声を数多く頂いています!

 

お客様の中には変えたばかりのタイヤがパンクしてしまい気づかずその状態で走ってしまい修理ができなくなりすぐに交換が必要になったケースもありますのでTPMSで事前に気づくことが出来れば修理でいける場合もありますし、安心してお車に乗って頂けますので興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

パンクでの空気圧不足での走行により修理不可になったタイヤ↓

 

 

 

担当者:宮本