タイヤ パンクにご注意!
2016年7月31日
もし万が一パンクしたときに、外見だけで修理すれば大丈夫だと
思っておられる方が多いと思いますが、実際タイヤをバラシてみると・・・
写真1では
タイヤの引きずりがある跡が見えます。
写真2
実際にタイヤをバラシた内側です。
タイヤがパンクしたまま走行していますので引きずりでタイヤが削れています。
この状態で内側を見ないで外から修理してしまうと非常に危険!!
もし早めにパンクに気付けていれば修理だけで済む所を、この状態ですと
タイヤ交換が必要です。お金がもったいないですよね。
そんな時にあればよかったのが「TPMS」
タイヤ空気圧が大丈夫なら「緑」が点灯し
空気圧が減ってくると、「黄」「赤」が点灯室内でお知らせします。
「黄」「赤」点灯したら、空気圧の低下・パンクの可能性がありますので
お近くの「タイヤ館」へお寄り下さい。
パンクを早期発見でき安全ですし、タイヤをダメにすることもありません。
パンクでなくても、空気圧の低下は燃費の悪化につながりますしタイヤの
偏摩耗の原因にもなりますので、事前に予防することが出来ます。
担当者:越智