スタッドレス点検実施中!
本日は
スタッドレスタイヤの無料点検の様子をお伝えして行こうと思います!
夏用タイヤと比べて冬用タイヤはチェックするポイントも変わります!
今回は、どこを見ればイイのか?どこに気を付けるのか??
そんな気になるポイントもしっかり点検して行こうと思います!!
まずは、点検には欠かせない3種の神器です。
①⇒タイヤの残溝を0.1ミリの単位で測定出来ます。
②⇒タイヤの内圧(空気圧)を測定します。
③⇒ゴムの硬度を測定ます。
スタッドレスタイヤの点検には③の硬度計がとても重要なアイテムです!!
使い方は、後ほど・・
①まずは夏用タイヤと同様に残溝を点検するのですが、、
スタッドレスタイヤには【プラットホーム】と言われる特別な点検場所があります。*画像2枚目
①夏用タイヤでもお馴染みのスリップサインですね!!
②が冬用タイヤにしか付いていない【プラットホーム】です!!
冬用タイヤは、溝の深さが50%に減りプラットホームが露出(路面に接地)すると
冬用タイヤとしては使用できなくなります。当店では全体の残溝とプラットホームまでの残溝を点検します!
②続きまして空気圧を点検して行きます!
タイヤは自然に空気が減るものです。保管中にどのくらい減っていたのかを点検します!
4本とも同じ内圧(空気圧)なら自然低下と思われますが、1本だけ減り過ぎている場合はパンクやバルブの
トラブルの可能性もありますので、しっかり点検を致します!
③いよいよ硬度チェックです!
スタッドレスにとって効きを大きく左右するのは、ゴムの柔らかさ/しなやかさです。
今シーズンも安心して走れるのか?使えるのか??大丈夫なのか??そんな不安を硬度計で
しっかり点検致します!!
硬度計の表示は緑(良好)⇒黄色(注意)⇒赤(危険)と視覚的に判断出来るようになっています。
硬度系で赤の判定の場合は安全・安心の為にも交換をオススメさせて頂いております。
※ちなみ夏用タイヤのゴムは硬いので新品でも黄色~赤になります。
また、
スタッドレスタイヤは使用年数による経年変化等で、ゴムが硬くなり性能が低下している場合もあります。
当店では、製造年数と硬度計でのWチェックをしています!!
上記の「5014」は、頭の2桁(50)は週を、下2桁(14)は西暦を表しています。
「5014」⇒「50・14」⇒「50⇒50週目・14⇒2014年」⇒つまり2014年の50週目に製造されたタイヤ
と言う意味になります。2014年の50週目・・1か月を約5週で計算すると、、、
2014年の10月くらいに製造されたタイヤと言う事が分かります。
現在2020年なので、6年前のタイヤだったんですね(^^;)
④最後に・・・
4本すべての点検結果を1枚の用紙にまとめて報告致します!(^-^)
上記①~③で点検した内容をまとめ
気になるスタッドレスタイヤの状態を一括チェック!!ぜひスタッドレスタイヤの点検は
タイヤ専門店の私達にお任せ下さい!!!(^^)/ 点検は無料です♪お気軽にどうぞ!!
担当者:遠藤