おかてんの「語源紀行」No.42
2014年5月18日
スタッフ日記へのアクセスありがとうございます。
42回目の語源紀行、今日は「る」から…
『ルビ』です。
【意味】ルビとは、振り仮名用の活字で、主に4~6ポイントの小活字。振り仮名だけをさす場合もある。
【語源・由来】
5号活字の振り仮名に用いた7号活字の大きさが、イギリスで「ruby」と呼ばれる
欧文活字と同じ大きさだったため、仮名用の活字を「ルビ」と呼ぶようになり、
振り仮名のことも「ルビ」と呼ぶようになった。
「ruby」は宝石のルビーのことで、欧米では活字の大きさを宝石名で呼び、
5ポイントを「pearl【真珠(しんじゅ)】」、5.5ポイントを「agate【瑪瑙(めのう)】」といった。
【語源由来辞典より】
だそうです…「ルビ」は『ルビー』からきてたんですね…
『ルビー』と言えば自分らの世代で思いだされるのは、『ルビーの指環』ですかね!
1981年2月発売で当時の歌番組の定番『ザ・ベストテン』では12週連続1位の無敵の強さを誇ってました!
なぜこの話しかと言いますと、本日お客様のお車を移動時に、たまたまAMラジオから
曲が流れてきまして…
当時の音楽を聴くとその時代の情景も思いだされて、懐かしく感じたのでした…
担当者:おかてん【店長 岡】