スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

「Cinquecento」のメッキパーツ取り付け!

【フィアット 500 その他 外装・内装取付 > エアロ取付】
2020年8月7日

どぉも!滋賀県タイヤ館草津のスタッフ望月です!

 

いきなりですがタイトルにもある

「Cinquecento」

なんて読むでしょうか!

正解は「チンクエチェント」

耳馴染みのない単語ですがイタリア語で「500」という意味だそうです。

 

今回ご紹介させてもらう世界的に愛されている

FIATの名車「500」を

「チンクエチェント」と

すらっと言えたらクルマ通っぽく「ドヤ」れます(笑)

 

因みに「600」は「セイチェント」です。

 

さらに!同じくイタ車のランボルギーニの創業者生誕100周年を記念して製造された車名は

100周年という意味の「チェンテナリオ」です。

ベースになっている車両「アヴェンタドール」は

スペインの闘牛場で活躍した雄牛の名前からとっているそうです。

 

 

 

イタ車の豆知識でした!

 

 

さぁ!本題に入りましょう。

今日は外装パーツの取り付け事例です。

このオシャレなルパンカラーの「500」なのですが

パッと見で分かりにくい違和感があるのに気付きますでしょうか?

 

矢印部分のパーツは本来メッキパーツなのですが

何かの衝撃か、経年劣化なのか表面のメッキカバーが取れてしまい

土台の樹脂パーツだけになっています。

 

オーナー様より修理依頼を頂いたので作業していきます。

土台の樹脂パーツも軽く引っ張ればペリペリ剥がれる状態でした。

 

土台とボディの接合には「コーキングボンド」が使用されていました。

これもキレイに剥がします。

 

キレイスッキリ!脱脂も念入りに!

 

新しく準備した部品。フィアットのメーカーオプションパーツで

正式名称は「ビンテージスタイル フロントAバーモールディング」です。

日本国内に在庫があったのでお早めに届きました。

 

取付方法に関してはメーカー指定の「コーキングボンド」で接合しようと考えていましたが

接合面積の管理が難しいのと、完全硬化までに時間が掛かり過ぎるため

エアロパーツの取付などに使用される「強力」な両面テープで取付致しました。

 

土台裏面のバリを落とし、ペーパーで足付けした後にテープを張り付け。

 

ミリ単位でセンター位置出しをしてから貼り付け。

両面テープも貼付け直後は固定力が弱い為、浮き・剥がれを予防する補助固定は欠かせません。

24時間後には安定しますが念のためもう少し長く置いておきました。

 

完成!本来の輝きを取り戻し、誇らしげな表情にすら見えます(笑)

オーナー様にも喜んで頂け一件落着。

こうなるとお祝いに

「ふ~じ〇ちゃん」みたいなナイスバディの女性を乗せてドライブに行きたくなりますね!

ソーシャルディスタンス守れるかな~❤

 

 

当店では輸入車の純正部品やアフターパーツも取扱いできます!

ドラレコの取付などもぜひご相談下さい!

 

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タグ:ブリヂストン タイヤ館 草津市タイヤ交換 大津市タイヤ交換 パンク修理

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カテゴリ:エアロパーツ取り付け インポートカー コンパクトカー 

担当者:望月

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