夏の三密回避の観光地 鳥取久松山
皆様いつもの年とは違うお盆、如何お過ごしでしょうか。
鳥取市内も帰省、観光で県外から来られている方は減っています。
こういう時だからこそしっかりと三密を防ぐことが大切です。
そんな中で、少しでも三密をできるだけ防ぐことができる場所として
鳥取・久松山
をご紹介します。
久松山は鳥取城が築城された場所ですが、天成9年羽柴秀吉によって開城され、今は城跡しか残っていません。
入山は本当に街の中からできるというイメージですが、標高が低い割には、始まりの階段
そして後半のきつい岩場の登りは、なまった体の体力を奪っていきます((+_+))
大人の足で約1時間弱上ると、18.6万人が住む街を見ることができます。
■北方向を見ると、鳥取砂丘を見ることができます。
■西方向は、天候が良ければ大山が見えるようなのですが、この日は雲が出ており姿を見ることはできませんでした。
■久松山の東にそびえる本陣山。頂上には太閤ケ平があります。天成9年、羽柴秀吉が鳥取城陥落を目的に陣を構えた場所です。
山頂は風通しも良く、とても気持ちが良いです。そして180°以上のパノラマを見ることができますので、登山の疲れも癒されますよ(^^)/。
上り下りの山道はかなり急で、羽柴秀吉が攻略するのに難儀をした理由がわかります。
大人の足で1時間もあれば山頂に到着できますが、
鳥取も日中は35度を超えますので、休憩を十分行いながら水分を摂って楽しんでいただきたいと思います。
担当:國吉