サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

TOYOTA CELSIOR (UCF30) 鈑金塗装とサスペンション交換でリフレッシュ

【トヨタ セルシオ 外装・内装取付 > 板金塗装】
2022年5月29日

こんにちは(^^)/

 

今日は、京都市 北区 からお越しいただきました

お客様の、トヨタ セルシオ (UCF30)の

リフレッシュメニューをご紹介します。

 

 

 

こちらのお客様は、以前より当店をご利用いただいて

おりましたが、今回、「乗り心地を改善したい」と

ご相談をいただきました。

 

走行距離はまだ6200Kmほどですが、

初度登録から20年近い月日が流れ、

最近では段差を超えた後の、

挙動の収まりや、高速道路利用時の

不安定感に悩まされていたそうです。

 

いろいろお客様と相談した結果、

サスペンションを、純正部品で一式交換しよう

ということになりました。

 

生産終了から、それなりに年数が経過しているため、

必要な部品が入手できるか心配でしたが、

お世話になっている部品業者さんの

ご尽力もあり、すべての部品が入手できました。

 

純正ショックアブソーバー

 

おそらくこの部品の交換で、

相当乗り心地は改善できると思います。

 

純正スプリング

 

念のため、スプリングも新調しました。

 

 

その他にも、アッパーマウントや、

ダストブーツ、細かなボルト・ナット類まで

すべて新品を用意しました。

 

20年たっているお車とは思えないほど、

丁寧に、キレイに乗っておられるお車でしたが、

お車の四隅などは、小さな接触痕が残っていました。

 

 

 

今回、足回りの交換作業を協力会社さんに

依頼するため、合わせてお車の傷消しや、

再塗装もお願いしてみては・・・

とご提案させていただいたところ、

せっかくならと、ご用命くださいました。

 

新品になったフロントサスペンション

 

こちらはリヤサスペンション

 

 

リヤバンパーや左側面はすべて再塗装しています。

 

 

フロントバンパーもキレイになりました。

 

 

ホイールも純正ホイールがキレイに残っています。

 

 

まるで、新車のような輝きです(^^)/

 

 

しっかり景色が写りこんでいますね

 

 

内装もとてもきれいな状態で乗っておられるので、

まるで20年前からタイムスリップして

来たような感じでした。

 

そして、肝心の乗り心地ですが、

交換前は、段差を超えた後、いつまでも

クルマがふわふわした感じが残っていましたが、

サスペンション交換後は、段差を超えても

ピタッと挙動が収まり、とても乗り心地が

よくなりました。

 

外したショックアブソーバーは、

予想通り、ガスが抜けきっていて、

スカスカになっていました。

 

Yさま、この度はたくさんのご用命、

ありがとうございました。

これからも大切に乗り続けてくださいね。

 

 

タイヤ館北山では、お客様のお車に関する

お悩みのご相談をお伺いしています。

あきらめていたことでも、解決するかもしれません。

ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

担当者:戸田