新商品ブリザックVRX3を眺めてみる
店長の宮本です。
『足廻り交換』 致しません!
突然失礼しました。
今月からWEB更新は若いスタッフに任せっきりです。
このままWEB更新からは引退して、そのほか業務に集中する予定です。
忘れたころを目指して、半年に一回くらいは登場するかもしれませんのでお楽しみに♪
今年新発売のスタッドレスタイヤ ブリザックVRX3の組換えを実施しましたのでご紹介します。
まずは取り外されるタイヤを確認。
2015年製のVRXです。
興味津々に硬度計を当ててみます。
アップはこちら。
硬度50ってことはまだまだ使えるじゃないかー!
と一応叫んでおいてから、実はワタクシのマイカーのタイヤの為気にせず交換します。
使えるタイヤをついつい変えてしまうのは、タイヤ好きのサガですね・・・。
というか、6年経過しても硬化が少ないVRX恐るべしです。
外したタイヤと新品タイヤで再び比較します。
『っていうかVRXバリ溝やからまだまだ使えるやないかー』
と再び思いましたが、気にせず進めます。
さすがに2世代新しくなっていますので、細かいコンパウンドの技術だけでなく見た目のパターンも大きく変化しています。
VRX対比ですと、ブロックが小さくなっていたり、縦ミゾが4本に増えていたり。
眺めているといろいろ違いに気が付いてきましたが、しっかりとここに書ききらないのはいつも通りです(笑)
気になるところで、答えがわからなかったのはこちら。
冬用タイヤの使用限度を記すプラットホーム。
赤丸部分はよく見るものです。
上の写真はVRX3の外側ミゾ。
下の写真はVRX3の内側ミゾ。
プラットホームの片側がブロックではない部分になっており空白があります。
1周の中に数か所あるプラットホームすべてがこの配置でした。
性能の為の設計か、それともたまたまか?
ワタクシが安心して眠れるように、詳しい方教えてくださーい。
そんなこんなでいつも通り、組みつけを行いながらケース剛性だの、ビードのフィッティング性だの研究が始まりました。
ちょっぴりタイヤ好きなタイヤ館加古川中央店ではスタッドレスタイヤの相談も大歓迎ですので、早めのお買い得相談お待ちしております。
以上加古川市野口町のタイヤ館加古川中央店でした。
加古川中央店は、国道2号線 野口交差点スグ、洋服の青山さん・はるやまさんの近所です
カテゴリ:スタッドレスタイヤ タイヤ屋さん店長のうんちく話
担当者:宮本