マツダ GJ系アテンザワゴン デイトン DT30へタイヤ交換
いつもタイヤ館五日市店のWEBをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!石内バイパス沿いにあります、タイヤ館五日市店です!
さて本日の話題はというと、マツダ GJ系アテンザワゴンにデイトン DT30へ
タイヤ交換をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄はデイトン DT30で、サイズは225/50R18です。
デイトンはたびたびこのブログでもご紹介しているタイヤですね(^^♪
当店でも非常に人気のタイヤです!!!
アメリカのメーカーとなりますが、ブリヂストンのグループ会社でもあり、このDT30はブリヂストンの
工場にて生産されてます!なので品質と実績はお墨付きですし、正真正銘ブリヂストン製のタイヤ
でもあるんですね!
基本性能をしっかりと抑えてますし、サイズラインアップも豊富で、13インチから19インチ
といったビッグサイズまで網羅されてますので、幅広い車種に対応できます!
実際私も自家用車に装着しましたが、価格の割にはコスパが高いな~と感じました!(^^)!
そして気になる価格はというと、上記サイズタイヤ4本で6万円とちょっと。(プラス工賃等)
正確なお値段は、大人の事情で表記することはできません<m(__)m>
でも、18インチでこのお値段は魅力的です!!!
そしてこのデイトンタイヤはamazonヤフーショッピングでも購入出来ちゃいます!
アマゾン、ヤフーショッピングでお支払い頂き、取り付けはタイヤ館で交換作業という
流れとなっており、今やタイヤもネットでポチっとできる時代です!
もちろんタイヤ館の店頭でも購入出来ます!
実物のタイヤを見てみて、性能等の説明も受けたい!!!という方のご要望もお応えしております!
在庫も各サイズ豊富にしておりますので、当日ご来店いただき、即取り付け交換作業もOKです(^^)/
(サイズによっては取り寄せの場合もございます)
タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。
↓こちらをクリック!
https://www.dayton-tire.co.jp/products/
では早速タイヤ交換作業開始です!
まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・。
残溝平均3.5mmでした。
これくらいでの交換が非常に望ましいですね!
これ以上すり減りますと、新品時と比べウェット性能がガタ落ちします(;´Д`)
タイヤは法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまで使用可能ですが、
そこまで使用するのはお勧めできません。
溝が少なくなれば当然、排水性能が落ちるので、雨の日には制動距離が伸び、
非常に危険な思いをすることになります。
新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ6~8mm程度ございます。
残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることを強くおススメします!
作業続きです。
外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します。
黒いホイールなので分かりづらいですが、指をさしている部分に付着してます(上下とも)。
このカスが付着したままタイヤを組み付けますとエア漏れの原因となりますので、
当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。
このバルブはいつものスナップインバルブとは違い、クランプインバルブです。
バルブ本体は金属製で、黒く見えるゴム製パッキンをクランプする使用です。
上側が新品のパッキンで、下側が今まで使用のパッキンですが、使用していくと劣化で、
痩せて薄く伸びたり、劣化でボロボロになります。
パッキンもゴム製品ですので、交換を怠ると劣化し、必ずエア漏れを起こします。
小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!
それにパッキンは、タイヤとホイールをばらさない限り、普段絶対に交換できない部品ですので、
タイヤとホイールをばらしたこの機会に新品に交換します!(パッキンは有料となります)
交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。
偏平タイヤなのでタイヤチェンジャーのヘルパーを使用し組み付けますが、
ヘルパーがホイールに直接触れる部分には、お客様の大切なホイールにキズが入らぬよう
ウェスで保護して慎重に組みつけていきます!
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します。
充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかを必ずチェックします!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側15g、アウト側25gのアンマッチが出てます。
たかだか15~25gかと思われると思いますが、
このアンマッチが走行中にハンドルのブレや、シミーといった症状を引き起こします。
またお車のサスペンションやブッシュ等にも負担をかけますので、
アンマッチ0gまできっちりと調整します!
これでバッチリですね!
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取り付けです!
車のハブボルトとホイールの受け側の穴はピッタリではありません。
いわゆる若干のアソビがあります。
そのため取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整したにもかかわらず、
取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')
しかしこのマシンをタイヤに装着し、特殊な超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていきますと、
車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!
超スグレモノマシンです(^^)/
当店こだわり作業の一つです!
最後は車両メーカー指定のトルク値で、規定値にてトルクレンチで締め付けします!
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して作業終了となります。
マツダ GJ系アテンザワゴン デイトン DT30へタイヤ交換作業完了です!
ここまでの作業で45分でした。
お待たせしました!
タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております(^^♪
マツダ車のタイヤ交換はタイヤ館五日市へお任せください(@^^)/~~~
皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております!
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カテゴリ:夏タイヤ(ノーマルタイヤ)
担当者:くまもと