スバル XV GP7型 ブリヂストン プレイズPX-RVⅡへタイヤ交換
いつもタイヤ館廿日市のブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。
さて本日の話題はというと、スバル XV GP7型にブリヂストン プレイズPX-RVⅡへタイヤ交換
をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄はブリヂストン プレイズ PX-RVⅡで、サイズは225/55R17です。
疲れにくいというコンセプトのタイヤで、しかも雨に強く、長く強いといった特徴の
ミニバン用タイヤですね~(^^♪
直進性、カーブでの安定性に非常に優れ、その結果、車が安定するので疲れにくくなるといった
特徴の商品です(^^♪
山間部でカーブが多い道を走る方や、高速道路の利用が多い方にはぴったりのタイヤと
なっております!
価格設定もお手頃価格になりましたので、高性能ながらコスパの良いタイヤとなりました(^^♪
タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。
↓こちらをクリック!
https://tire.bridgestone.co.jp/playz/px-rv2/
では早速タイヤ交換作業開始です!
まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・。
残溝平均5.5mmでした。
ただタイヤが朽ちてきてボロボロになりかけてます。
チッピングというかブロックが欠けてきてます(;'∀')
オーナー様も気になっていたようで、使用開始から約10年程経過している様子。
セリアルも2014年製でした。
週末程度しか走行しないとのことでしたので、あまり溝はすり減ってませんね。
ですがタイヤはゴム製品ですので、劣化は避けられません(;'∀')
残溝的には少し早いですが、これくらいでの交換が非常に望ましいですね!
これ以上すり減りますと、新品時と比べウェット性能がガタ落ちします(;´Д`)
タイヤは法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまで使用可能ですが、
そこまで使用するのはお勧めできません。
溝が少なくなれば当然、排水性能が落ちるので、雨の日には制動距離が伸び、
非常に危険な思いをすることになります。
新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ8mm程度ございます。
残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることを強くおススメします!
作業の続きです。
外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します。
指をさしている部分に付着しています(上下とも)。
このカスが付着したままタイヤを組みますと、エア漏れの原因となりますので、
当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!
(タイヤ館では必須作業ですが、この作業を行わない店舗が多いのが実情です・・・(*‘∀‘)。)
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。
バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると劣化し、いずれエア漏れを起こします。
小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!
それにバルブは、タイヤとホイールをばらさない限り、普段絶対に交換できない部品ですので、
タイヤとホイールをばらしたこの機会に新品に交換します!
(バルブは有料です)
交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。
チェンジャーヘルパーを使用し組み付けていきますが、ヘルパーがホイールに直接触れる部分には、
お客様の大切なホイールにキズが付かぬようウェスで保護して慎重に組付けていきます!
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します。
充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかを必ずチェックします!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側20g、アウト側25gのアンマッチが出てます。
たかだか20~25gだと思いますが、このアンマッチが走行中にハンドルのブレや
シミーといった症状に繋がり、また車のサスペンションやブッシュ等に負担をかけますので、
アンマッチ0gまできっちりと調整します!
これでバッチリですね!
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取り付けです!
車のハブボルトとホイールの受け側の穴はピッタリではありません。
いわゆる若干のアソビがあります。
そのため取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整したにもかかわらず、
取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')
しかしこのマシンをタイヤに装着し、特殊な超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていきますと、
車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!
超スグレモノマシンです(^^)/
当店こだわり作業の一つです!
最後は車両メーカー指定のトルク値で、規定値にてトルクレンチで締め付けします!
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して作業終了となります。
スバル XV GP7型 ブリヂストン プレイズPX-RVⅡへタイヤ交換作業完了です!
ここまで一人での作業で60分でした。
大変お待たせしました!
タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております(^^♪
XVのタイヤ交換はタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~
皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております!
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カテゴリ:夏タイヤ
担当者:くまもと