サービス事例

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トヨタ ヴィッツ 夏タイヤ交換

【トヨタ ヴィッツ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ◆ブリヂストン、セイバーリング、デイトンタイヤを取扱い◆窒素ガス交換◆チューブレスゴムバルブ交換◆アライメント調整(20インチまで。それ以上のサイズは、問い合わせてください。)◆バランス調整◆空気圧警報システム(TPMS)取扱い◆センターフィット取付】
2021年10月25日

いつもタイヤ館廿日市の日記をご覧いただきありがとうございます。

こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。

さて本日の話題はトヨタ ヴィッツに夏タイヤ交換をご用命頂きました!

ありがとうございます!!!

タイヤの銘柄は、セイバーリング SL101で、サイズは165/70R14です。

セイバーリングはアメリカのメーカーとなりますが、ブリヂストンのグループ会社でも

あり、このSL101は、なんとブリヂストンの工場にて生産されてます!

なので品質と実績はお墨付きです(^^♪

正真正銘ブリヂストン製のタイヤなんですね~。

ただし、ブリヂストンのロゴは入っておりませんので、あしからず。

サイズラインアップも豊富で、幅広い車種に対応できます!

非常にコストパフォーマンスが高いタイヤです(@^^)/~~~

では早速タイヤ交換作業開始です。

まずは古いタイヤを外していきます。

外したタイヤの状態はというと・・・

おお~ツルツルに近いですね・・・外側はパタンも消えかかってます( ;∀;)

雨の日は滑りやすかったのではないかと・・・。

法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまでは使用可能ですが、

そこまで乗るのはお勧めできません。

なぜかというと雨の日の制動距離が、新品時と比べ、大幅に伸びます!

新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ8mm程度あります。

残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることをおススメします!

 

作業続きです。外したホイールのリムに付着したカスを清掃します!

黒いホイールなので分かりずらいですが、指をさしている部分に付着します(上下とも)。

このカスが付着したままタイヤを組み付けしますとエア漏れを起こしかねません( ;∀;)

当店では金属たわしでゴシゴシとしっかりとキレイに落とします!

次に重要なのがエアバルブです。

空気を継ぎ足すところの部品ですね。

バルブもゴム製品ですので、交換しないと劣化し、エア漏れを起こします!

小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!

普段交換できない部品なので、タイヤをばらしたこの機会に新品に交換します!

交換清掃後はタイヤを組み付けていきます!

組付け後はエア充填ですが、充填作業は危険が伴います!

必ず安全囲いの中で充填します。

充填後はビードがしっかりフィットしているかとコアからの漏れがないかどうか、

必ずチェックします!!!

続いてはバランス調整ですね。

ご覧のようにホイールイン側15g、アウト側15gのアンマッチが出てます。

この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、

きっちりアンマッチ0gまで調整します!

これで交換作業は終了です。

続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます。

センターフィット取り付けです!

車体のハブボルトとホイール受け側の穴はピッタリではありません!

いわゆる若干のアソビがあります。

なので取り付け時にズレたままナットを締め付けしますと、先ほどバランス調整をしたにもかかわらず、

取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;´Д`)

しかしこのマシンをタイヤに装着し、超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けしますと、

車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!

超スグレモノなマシンです!

最後は規定値にてトルクレンチにて締め付けします。

最終仕上げとして、ホイールキャップを清掃し、タイヤワックスを塗布して作業終了となります。

トヨタ ヴィッツ 夏タイヤ交換作業終了です!

ここまでの作業で30分でした。

お待たせいたしました!!!

タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのご利用をお待ちしております!

 

ヴィッツをはじめ、コンパクトカーのタイヤ交換もタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております!

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カテゴリ:夏タイヤ 

担当者:くまもと