スズキ ハスラー 夏タイヤ交換
いつもタイヤ館廿日市店の日記をご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。
さて本日の話題はというと、スズキ ハスラーに夏タイヤ交換をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄は、ブリヂストン エコピア NH100Cで、サイズは165/60R15です。
1・長く使っても、雨の日の安心感が長持ち
2・すり減りにくいから、交換サイクルが長くなる
3・ハイレベルな低燃費性能で、お財布にやさしい
と言った特徴を持ち、このNH100Cは軽・コンパクト専用チューンです(#^.^#)
新車装着にもエコピアが多数の車種に採用されてますので、実績と品質は折り紙付きの
エコピアです。
タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。
↓こちらをクリック!
https://tire.bridgestone.co.jp/ecopia/nh100_c/
では早速タイヤ交換作業です。まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・
残溝約3mmでした。これくらいでの交換が非常に望ましいですね~(^^♪
これ以上すり減りますと、新品時と比べ、雨の日のウェット性能がガタ落ちします(*´Д`)
それにこのタイヤは細かなひび割れも散見されます。
ゴムが硬化してきている証拠ですね( ;∀;)
ちなみに2014年製造のタイヤでした。
一概には言えませんが、使用開始から4~5年を経過すると、ひび割れが始まってきます。
初期の段階のヒビは、性能上そこまで影響はないのですが、深いひび割れですと、
タイヤ損傷の恐れがあります(いわゆるバースト等)
溝があるからまだ大丈夫ではなく、使用経過年数も重要です!
作業続きですが、外したホイールのリム部分のゴムカスを清掃します。
黒いホイールなのでわかりずらいですが、指をさしてる部分にカスが付着します。(上下とも)
このカスが付着したままタイヤを組付けしますと、エア漏れの原因となりますで、
当店では金属たわしでゴシゴシしっかりと落とします!
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。バルブもゴム製品ですので、交換しないと劣化し
エア漏れを起こします。普段交換できない部品なので、タイヤとばらしたこの機会に
新品に交換します!
交換清掃後はタイヤを1本ずつ組みこんでいきます。
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します!
充填後はビードがしっかりとフィットしているかと、コアからの漏れが無いかどうかも
必ずチェックします!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側10g、アウト側30gのアンマッチがでてます。
この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、
アンマッチ0gまでキッチリと調整です!
これで交換作業は終了です。
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取付です!
車のハブボルトとホイール受け側の穴はピッタリではありません!
いわゆる若干のアソビがあります。ズレたままナットを締め付けしますと、
せっかくバランス調整をしたのに、取付のズレで振動やブレの原因となります(;´Д`)
このマシンのすごいところは、超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていくと、
車軸の真ん中に取り付け出来、ブレや振動の原因を排除できます!
当店こだわりの作業の一つです(#^.^#)
最後はトルクレンチで規定値で締め付けて終了です。
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して終了です。
スズキ ハスラー 夏タイヤ交換終了です!
ここまでの作業で30分でした。
お待たせいたしました!!!
タイヤ慣らし走行後の100Km点検等またのお越しをお待ち致しております<m(__)m>
ハスラーをはじめ、軽自動車のタイヤ交換ならタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~
皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております<m(__)m>
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カテゴリ:夏タイヤ
担当者:くまもと