スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

プラットホーム

2019年11月18日

こんにちは!今日は久々の雨模様ですね~。空気がこのところ乾燥しまくって

 

鼻がムズムズしてしてたのでちょうどいい感じです!

 

でも、明日からは晴れてまた乾燥し、寒くなるみたいですね~。

 

さて本日の話題はというと、スタッドレスタイヤの残り溝のチェック方法をご紹介。

 

ところで皆さん、プラットホームってご存知でしょうか?駅にあるそれとは違いますよ(笑)

 

タイヤにある目印のことです!それもスタッドレスタイヤの使用限度を指す目印のことです。

 

スタッドレスタイヤには、トレッド(接地)面の溝の深さの半分のところにプラットホームと

 

呼ばれるサインがあるんですよ~。これ意外と知られてないんみたいなんですね。。。

 

タイヤトレッド(接地)面の溝内に4ヶ所あります。下の写真の赤丸で囲った部分です!

ちょっとわかりずらいかもしれませんが、このようにギザギザのコブのところを指します。

 

新品時から50%摩耗すると、この部分が露出すると冬用タイヤ(スタッドレス)としては

 

使用できなくなります!(ただし、スリップサインが出るまではタイヤとしては使用でき

 

ますけど・・・)

 

しかし、ご使用されて3~4年経過したスタッドレスタイヤは、プラットホームが露出して

 

いなくても、経年劣化でゴムが硬化して性能が低下しやすくなりますので注意が必要です!!!

 

スタッドレスタイヤは氷上ですべりにくいのは、やわらかいゴムが路面に密着するからです。

 

なのでゴムが硬くなったら、溝があっても十分な氷上での効きは得られなくなるんですよ。

 

でも、プラットホームはご自分でもチェックできますが、ゴムの硬化度合いを知るには

 

難しいですよね!?そこで必要なのは硬度計です!

 

当然、当店にはあります!!!なので、お持ちのスタッドレスタイヤがどういう状態かを

 

確認したい方は、是非当店へお越しくださいませ。プラットホームのチェックはもちろん

 

硬度計にてゴムの状態をお調べさせて頂きます!もちろん無料ですよ~(^^)/

 

みなさんもそろそろお車の冬支度始めませんか?ピットが混み合う前におススメ致します!

 

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております。

担当者:くまもと